筋肉と姿勢 筋肉の緊張と緩和 1
これ非常に重要で非常に曖昧
( ˘ω˘)ゆ 有料にしたけど もちろん
お金になってはいない。しかし ちょっと廉価版で 記事しましょう。
面白い事に 人は力を抜きすぎても、入れ過ぎても
上手くいかないし、疲れもする。ここは 感覚的なもので
やってみて 分かることである。
知っている人は 出来ない人に向けて この行為をすると
面白いように思い通りに 動いてくれる。
マジックネタなので 要はそうした 誘導もあったり
ココが 「氣」に
付きまとう危うさ、怪しさ、うさん臭さで
論議を 巻き起こす火種
「氣ではない、意識の動き」として ココでは紹介する。
いつものごとく 姿勢を基準に話していく
さて 正しい姿勢をしてください!
別に ちょっと 違うのでもいいですよ。(上の姿勢ではない)
正座でも 何かのスポーツの 待つ姿勢でも なんでも
その位置からの 正しい姿勢
じゃ (;・∀・) いつも通りに
確かめる行為を しなければ意味がありません。
ということで
色々 刺激を与える訳です。
固いと(筋肉の緊張で 人形のように肉の塊になって)弱い方向に押され
力を抜いて、柔らかくし過ぎると スライムが はぐれスライムの感じで
姿勢の維持が出来なくなる。
この適度な筋肉の状態が 脱力で
力を抜くのが 「脱力」フレーズの脱力ではない。
肩こりの運動などで 力を抜く・・・これ 勘違い
じゃちょっと順を追って 説明していきましょう。
立ってますよね ('◇')ゞ
では
こんな感じで 態勢を崩していきます。
この場合は下に落とす感じで 「引き落とします」
両手でも いいですし
肩口に両手を置いて 動かしたり 色々自由に やります。
ただ 無茶苦茶、強引にやっても これまた意味がないので
崩せる最小限の範囲で おこなってください。
( ˘ω˘)ま 出来なければ 簡単に崩れるんですけどね。
よほど 大柄で体格差が なければ
正しい姿勢が出来ていれば 「粘りがあり、崩れにくい」抵抗があります。
これは「姿勢に意識、力加減」そうした総合力で 立てた時にできます。
これまで 単に姿勢を作るが如何に 意味の無いことか
説明してきましたが 別に難しい事でもありません。
この記事では 筋肉で説明します。
一つの部位で 言い表せば
肩の筋肉や、腕のが 引かれた力に対抗しようとします。
姿勢を作ったとしても その時の筋肉の緊張の状態が 悪ければ
粘りが生まれません! 粘りは弾力性など筋肉の働きです。
肩周辺の筋肉を余計な緊張から 解かれた姿勢なら
引き落とす力に 対応でき、腕、肩、背骨、肋骨、下半身
それぞれで 力を受け止めるので 崩せなくなります。
しかし 姿勢が良くても 筋肉の弾力も 力加減も整っていなければ
上半身は 肉の塊で、その部分は 力には、何も対応していない。
肉の塊+引き落とす力 これが合わさり 対応するのは下半身のみになる
姿勢がよくとも その姿勢の上半身自体が 固まっていては意味合いは薄い
では 姿勢を作り 脱力し 肩の位置をよくするために
普段肩こりなので 力を抜いていたとします。
「力を抜く、脱力」が良い事と 思い込んでしまっていると 逆の作用が
起こります。 適度に抜くのであって 抜きすぎると
抜くは 下に伸び 筋肉が伸びきっている状態を維持して
戻る力も 低下している状態になりやすく そこに下がる力も加わり
これも 姿勢を維持できなくなります。
肩甲骨は落とすもの?
姿勢に肩甲骨の位置は 注意される場所で
「肩甲骨を落とせ」などと 言います。ここで述べた様に
正しい位置だけに 注意をして その状態に気を付けていないのは
正しい位置であったとしても意味の無いもの
極端に姿勢を崩せば それは悪い姿勢で 良くない事ですが
つまり 肩の位置は 「その人なりの一番筋肉の緊張の少ない位置」で
あって
全体的なバランスの中の 正しい姿勢を確保しなければ 意味が無い。
では何故 「肩甲骨は落とす」のか?
それは 動かすときに上がったり、強張るとせり上がるようになるからで
典型的な悪い位置が 上がっている状態だからと 思われる。
もし持たれた腕を 押し下げるとしたとき
腕全体で押し下げる事が出来るなら 肩甲骨も下がるはずだが
「腕だけで押し下げる」と腕の力が肩に向かい、肩甲骨が上がる
肩甲骨の意識が薄いので それでは力のロスで 上手くいかない。
肩甲骨は落とす、下げるように!と注意するだろう。
逆に腕を上げた状態でも 同じように
「上げた腕を下す」場合も 腕は下げても 肩甲骨が上がる
ということにもなる。
力の掛かった状態で余計な動きを抑えるために「肩を下げる、落とす」
この表現があって、そうした注意が生まれる。
下げることが正しいわけでは無い!
この理解が乏しいと 一生いい姿勢は 獲得できないと思う。
良い姿勢、位置は 形ではなく。その状態を言う訳
だから
これらで説明している 簡易姿勢のつくり方など
少しの動きで 作る動きが何故 重要か!理解してほしい。
もう少し 踏み込んだ 次回に続く
読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。