瀬辺勝

弁護士として名古屋市を中心に活動している瀬辺勝です。趣味はクラシック音楽。

瀬辺勝

弁護士として名古屋市を中心に活動している瀬辺勝です。趣味はクラシック音楽。

最近の記事

瀬辺勝です。春の訪れグリーグ作曲「ペール・ギュント」について語ります。

こんばんは。瀬辺勝です。 前回は、ヴィヴァルディ作曲の「四季」について語りました。 今回も春に聴きたいクラッシック音楽について語りたいと思います。 そこで私が選んだのは、グリーグ作曲「ペール・ギュント」第一組曲Op.23 No.1です。 この曲を選んだ理由は、やはり春になるとこれまで閉じていた蕾が芽吹き美しい姿に成長していると思えるからです。 グリーグの数ある作品の中でも有名なのは、やはりこの曲ではないでしょうか。 「ペール・ギュント」は19世紀にイプセンが演劇の

    • 瀬辺勝です。春に聴きたいヴィヴァルディ作曲「四季」について語ります。

      こんばんは。瀬辺勝です。 前回のルロイ・アンダーソン作曲の「そりすべり」から随分投稿があいてしまいました。 今回はもうすぐ春が近づいているということで、春に聴きたいクラッシック音楽について語りたいと思います。 春にちなんだ曲の曲といえば、ヴィヴァルディ作曲「四季」から「春」第1楽章は代表的ですね。 昔、音楽の授業でも聴いて感想を書いたこともあり、今でも中学1年生の教科書で鑑賞教材として扱われているようです。 せっかく教科書の鑑賞教材ともなっているので、軽く作曲者のヴ

      • クリスマスの定番曲?ルロイ・アンダーソン作曲「そりすべり」を語ります。

        こんばんは。瀬辺勝です。 前回はシベリウス作曲の「もみの木」の小品について語りました。 そして今回はクリスマスが近づいているということで、ルロイ・アンダーソン作曲の「そりすべり」について語りたいと思います。 私も、アメリカの作曲家はそこまで詳しいわけではないので、今回は私が感じたことを話したいと思います。 この曲は、クリスマスの定番曲としてよく耳にすることも多いですし、親しみやすいメロディーのため学校の吹奏楽でもよく取り上げられています。 しかし、なぜこの曲がクリス

        • 瀬辺勝です!シベリウス作曲「もみの木」について語ります。

          こんばんは。瀬辺勝です。 11月に入り朝の空気が冷たくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は朝時間があるときに散歩をしているのですが、そのときに何気なく聞こえるBGMが、寒くなる季節に溶け込んでいくのを感じることが好きです。 そして今回語る曲は、そんな寒い季節にピッタリだと思うので、皆さんに紹介しますね。 今日はシベリウス作曲の「もみの木」についてです。大変短い曲ですが、味わいのある旋律がお気に入りです。 シベリウスは北欧フィンランドの作曲家です。フ

        瀬辺勝です。春の訪れグリーグ作曲「ペール・ギュント」について語ります。

        • 瀬辺勝です。春に聴きたいヴィヴァルディ作曲「四季」について語ります。

        • クリスマスの定番曲?ルロイ・アンダーソン作曲「そりすべり」を語ります。

        • 瀬辺勝です!シベリウス作曲「もみの木」について語ります。

          瀬辺勝です!ショパン作曲ピアノ協奏曲第1番について語ります。

          こんばんは。瀬辺勝です。 前回はショパンのワルツ作品についてお話ししましたが、今回は、ピアノソロから協奏曲に切り替えてお話ししようと思います。 ピアノ協奏曲の中でも有名な1曲でもある「ピアノ協奏曲1番」。 演奏会でもよく弾かれている曲なので知っている人も多いのではないでしょうか。 この曲は全4楽章からなる曲ですが、私は中でも第2楽章がお気に入りです。 この曲は、ショパンがウィーンに旅立つ前にワルシャワの告別演奏でショパン自身が演奏した曲です。 そして第2楽章は、管

          瀬辺勝です!ショパン作曲ピアノ協奏曲第1番について語ります。

          瀬辺勝です!ショパン作曲ワルツ1番「華麗なる大円舞会」について語ります。

          こんばんは。瀬辺勝です。 前回の投稿から少し時間があいてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 もうすっかり秋になりましたね。秋といえば「芸術の秋」。 いつもよりたくさん語りたくなるのは、この季節だからなのかもれないですね。 前回はショパンバラード1番とスケーターの羽生弓弦さんのことについてお話ししました。 その後まさかご結婚のビックニュースが舞い込むとは知らず本当に驚きました。改めてご結婚おめでとうございます。 さて前回ワルツについて語るお約束をしていま

          瀬辺勝です!ショパン作曲ワルツ1番「華麗なる大円舞会」について語ります。

          瀬辺勝です!ショパン作曲バラード1番について語ります。

          こんばんは。瀬辺勝です。 前回はショパンバラード2番についてお話ししましたが、今回は、私が一番お気に入りのショパンバラード1番について語りたいと思います。 この曲は、1831年、ショパン21歳のときの作品で、ちょうどワルシャワからウィーンに亡命した後に作曲されました。 ショパンが初めてバラードというジャンルを確立し、その最初の作品となります。 あくまで素人の解説になりますが、この曲に魅了された者として2点ほどこの曲の素晴らしさを皆様にお伝えしたいと思います。 まず1

          瀬辺勝です!ショパン作曲バラード1番について語ります。

          瀬辺勝です!ショパン作曲バラード2番について語ります。

          こんばんは。瀬辺勝です。 前回はショパン国際コンクールについて触れましたが、お察しの通り、私が最も好きな作曲家はショパンです。 ピアノ曲でいえば、エチュードやノクターン、ポロネーズが有名ですが、バラードもなかなかいいものです。 そこで今回はバラード2番について語ろうと思います。 バラードは全4曲あり、このバラード2番は反田恭平さんがショパン国際コンクールで予備予選と二次予選で選択したプログラムになります。 これまでの出場者は、技能面でバラード1番か、3番が選択される

          瀬辺勝です!ショパン作曲バラード2番について語ります。

          瀬辺勝です!趣味の音楽について語ります。

          はじめまして。瀬辺勝と申します。 今日からnoteでは趣味の音楽について語ろうかと思います。 初回なので、まずは簡単に自己紹介をします。 早稲田大学法学部卒、現在も弁護士として仕事をしています。 愛知県名古屋市在住で、弁護士法人丸の内国際法律事務所の代表をしています。 元々音楽が好きな家庭で育ち、学生時代にはフォークソングのギターを練習していました。 最近クラッシックにも興味を持ち始めました。 昨年、反田恭平さん、小林愛実さんが揃って賞をとったショパン国際コンク

          瀬辺勝です!趣味の音楽について語ります。