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瀬辺勝です。春の訪れグリーグ作曲「ペール・ギュント」について語ります。

こんばんは。瀬辺勝です。

前回は、ヴィヴァルディ作曲の「四季」について語りました。

今回も春に聴きたいクラッシック音楽について語りたいと思います。

そこで私が選んだのは、グリーグ作曲「ペール・ギュント」第一組曲Op.23 No.1です。

この曲を選んだ理由は、やはり春になるとこれまで閉じていた蕾が芽吹き美しい姿に成長していると思えるからです。

グリーグの数ある作品の中でも有名なのは、やはりこの曲ではないでしょうか。

「ペール・ギュント」は19世紀にイプセンが演劇のために書いた物語です。

自由奔放な主人公のペールが、各地を旅で回って戻ってくると、自分のことを思い続けて待っていてくれた女の子がお婆さんになった今も待っていてくれたというストーリーとなっています。

グリーグは、この全五幕からなる演劇に音楽を作曲しました。

こうした演劇に後から音楽を後からつけることもよくあり、このペール・ギュントもオペラやバレエ音楽に編曲されています。

長年弁護士として培ってきた経験の引き出しが増えてきますが、その上でさらに新しい知識とどう織り交ぜながら交渉を進めていけばいいのか日々考えています。

私は依頼者にとって最もよい結果を出せるか考えるときに、こうした作曲家の意図を演奏者がどう組んで自分らしい演奏をするのかと思うことがあります。

これまでの凡例結果を出すまでの間にどのような意図があって判断して進めてきたのか考えるときがあります。

少しクラッシック音楽とは関係が浅くなってしまいましたが、次回はまた好きなクラッシック音楽の魅力を語りたいと思います。

どうぞ次回もご覧いただけると幸いです。

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