対等ということ。
対等なんです。
食べるの好きな私。食の動画を空き時間に見たりする。
お客様と提供者は対等であるが、お店の雰囲気や職人気質というかその辺りの空気感で、お客様が少し負けてしまったり、何だかかしこまったり。
カウンターしか無い、高級寿司店に入ったとする。
対等なのですが、普段入らなければいつもとは違う空気に圧倒されたり、普段着ない服装だったり。
カウンター越しにいる大将のオーラというか、有名高級寿司店というのに圧倒されたり。
だが、大将としては寿司を説明しながらおいしさを食べ頃や食べ方、普段見れない美味しいネタを堪能してもらい、口の中でも眼でも知識でも満足して帰ってもらいたい。
通えばそれはいつしか近しい間柄になり、その意図も簡単にわかりお互いが楽しみになる。
大将『◯◯さんにぜひ食べてもらいたい。そして、表情もみたいし満足してもらいたい。』
お客様『あの味と、未知なる美味しさのネタのオススメを食べて、体験した事ない美味しさを。』
これが低価格なお店ならどうだろう。
チェーン店だったら。
お客様はリラックスして、対等ではなくいつしか見下してしまったり横柄な態度を取ったり、姿勢が悪かったりする可能性もある。
そして、行きやすいお店。しか行かなくなるだろう。
行きやすいお店。何かを得られるお店。
これは、お客様側が決める事だ。
対人なのだから雰囲気もある。
チェーン店で食べる高級食材料理。
もちろんそれは、大量生産でありそのおかげで多少安く提供できる。
だが、シェフからの説明なはない。
大将からの説明はない。あるのは、メニューにある説明文。
同じものでも、同じ食材料理でもどこを何を欲しくて手に入れるのか?食べるのか?
私は、職種は違えど提供者ですがお客様にもなる。
どちらなら立場になっても、学びヒントを得ていこう。
対等だからこそ、その服装では入店出来ません。
があるわけで。。。
お互い神様でもなんでもない。
自分が何を欲しくて、何を提供したいのか。
それを見ていかないと。
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