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何を観て、何を感じる?

良く聞く、『背中で語る』と言う言葉。

昔ながらの職人が言われるのでは?


感じる能力はどのくらいあるだろうか。
姿勢、立ち振る舞い、何かしらの行動や気持ちで何かを醸し出している人。


観る側になった時、言葉でしか感じる事が出来ない?わからない?


スポーツ選手をみてみよう。

結果ばかり。
それは、選手とその選手の所属するチームやスポンサーとの間にあるものだから、見る側がとやかく言う必要はない。

選手自身が一番わかっているから。

観る側は、結果だけではない『何か』を感じる事が必要だ。


あのプレー。気迫溢れるプレー。

プレー内容。行動や眼をみて、動きや取り組みをみて何かを感じる事がさらに面白くメッセージとしても入ってくる。


ロードレースアジア選手権。

日本には大会きっての注目選手がいる。

結果は本人、代表チームがしっかりと受け止めている。

大切なのは、その走りを見て若い選手を目指す人が、あるいは今選手の人が何を感じ取ったか。だ。


そして、今どうしないといけない?どこを見ないといけない?
さらには、このままでいいのか?

この土俵で良い?この走りで良い?

何を目指す?何を目標にしている?

今は、通過点か?それとも、、、、、、

何をどう感じた?
この感じたもので、正直に動いてみてごらん。キツくてツラいけど、その方がやりがいがあり、どう転んでも満足する。


大切な何かを出していた。

結果だけじゃない。

結果だけは、わからない人だ。

何をどう見て、どう感じた?


結果がすべて。それはどの段階でいうのか?
さらには、それは本人が言う事であって我々が言う事ではない。

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