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データは物語る


いつもありがとうございます。

2月はなんだか忙しいですよね。確定申告どうですか?私はまもなく終わりますので安心しています。

個人事業主となってなんと8回目の確定申告となりますが、売り上げの推移気になりますよね!その推移のデータをエクセルで表にしてみると一目瞭然でコロナ過の三年間苦しかったことが分かります。数字の世界はあまり得意ではないのですが、見える化することで分かりやすくなりますよね。


何も、自分の売り上げだけではなく様々なデータが世の中飛びかつていますが、数字だけを見ても分からなことが多いので惑わされないようにしないといけませんよね。私の場合は工場での不良率や不良損失金額率をよく見たりします。そこからさらにデータの深追いをしていくわけです。

化学薬品の場合、温度管理や攪拌など条件に左右されることも多く季節要因で不良が増えたりもします。そのようなデータをどこからとるか?どこを見るのか?何のデータを取るのかで対策方法が大きく変わってしまう事がありますのでデータのとり方も大事ですよね。


ただ単にデータを見る!ではなくて、データを取る切り口はとても大切にています。温度なのか、湿度なのか、液体の流量なのか、ロットのばらつきもあるかも知れませんし、切り替えのタイミングの可能性もありますし、設備のメンテの時期からの時間やメンテ方法、切換え弁などのタイミングもあるかと思います。

データを見るときに大事なのは、なぜそのデータを取ったのか?を知る必要があります。意味のないデータの可能性だってゼロではありません。そう考えると世の中に拡散している様々なデータって本当に信頼できるのか?と思ってしまいます。私はあまり好きではないのは『地域NO1』という宣伝です。何をもってどのようなデータを取りNO1になったのか?といつも考えてしまいます。よね~・・・


データは大事ですが、データに振り回されないようにしなければいけませんし、そのデータから何をすればいいのか?

データは物語りますが、物語ったデータをどうとらえるか?


ここが一番大事だと思いますので、しっかりデータを見て、必要に応じて解析をして信頼性はどうなのか?を確認することも必要です。



そのデータ、出所は?



おつかれ生です🍺🍺




いつも最後までありがとうございます。


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