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2023.HCR 国際福祉機器展


いつもありがとうございます。

昨年に引き続き、今年も国際福祉機器展を見学してきました。昨年以上に外国人の見学者が多かったように思いますが、人が多い事には変わりなく関心の高さを感じました。また、勉強のためか学生も多かったように思います。


昨年は介護から介助というキーワードを感じたと書いたように記憶していますが、今年はなんだか変わってきたようにも感じました。企業は慈善事業ではないので、利益を上げる必要がありますが、商売を何となく感じた見学でした。

福祉の世界では、利益を追求しすぎると合わないと言っていた企業がありますが、会社としてやはり利益は必要なのは分かりますがあまり露骨に出しても・・と思いますよね。でも廃業する企業も多いようで難しい業界と思います。


幾つかの企業のブースで様々な商品の説明を聞きましたが、健常者が考えたのか?もちろんモニターなどを繰り返して開発しているとは思いますがそのようなイメージも残りました。介護・福祉の業界はこれでいいのか?いや、そうしないと皆、廃業してしまうのである程度の利益追求は必要かもしれません。

健常者が開発した商品ではなく、介護の最先端の現場で生まれた商品は少ないように感じてしまいましたが、そのような目で見ていただけかもしれませんね!


私もヘルパー2級の取得者ですので多少の事は分かります。入場の登録は製造業ですので名札を見て、対応の仕方を変えているのかも知れませんが、展示会ではその場だけ対応すればなんて思っている人がいれば間違えですよね。

次につながるために、何が必要か?最先端の現場では何を困っているのか?担当任せでの開発はだめですね・・・


でも、製造業の名札をかけた私にも一生懸命に説明をしてくれる方もいました。すっかり話し込んでしまったり、また意見を聞かせて欲しいなどで名刺交換した方も少なくありません。


複雑な思いが残った展示会でしたが、来年も行きたいと思っています。



おつかれ生です🍺🍺


個人的な意見でした!




いつも最後までありがとうございます。





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