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茂木なつきやってみました

茂木なつきってだれ?
知らない方に簡単に説明します。
漫画「頭文字D」の前半ヒロインです。

この女は、漫画史上最低最悪のヒロインだと私は思ってます。
拓海(主人公)と付き合いながら、パパ活やって、月30万円もらっています。拓海に、バレたら開き直る。

拓海から、無視されると、クリスマスイブに、ケーキと、コタツにのるサイズのクリスマスツリーを持参し、拓海不在の自宅に上がり込み、拓海の父親と団らんしながら帰りを待ちます。ずーずーしい女です。
そのクリスマスツリーに、さりげなく、なつきの手作りのクリスマスオーナメントを飾って置くのです。なつきが、帰った後、拓海はそれを見つけて大切にします。
その悪女なつきちゃんが、作った拓海の愛車、スプリンタートレノをかたどったオーナメントを実際に、チクチク縫ってみました。



クリスマスオーナメント

フェルトを切るのが難しかった!
普通の裁ちばさみだと、車の曲線が上手に切れません。
詰め物の、バランスを考えないと、車が水平にぶら下がってくれません。
肩こります。

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写真を撮るのも一苦労。
フリマサイトに小物を出品されている方の苦労が分かりました。
吊して順光、逆光、斜光で、散々撮ってみて、結局、平置き真上に落ち着きました。
白黒パンダの物体なので、露出を黒に合わせるか、白に合わせるか
背景は黒か白か。
これも、いくつか試して見ましたが、納得のいく写真は撮れませんでした。

ストーリーにもどって、
自動車バトルのお話と言ってしまえばそれまでですが、拓海と、親友の樹が、少年から大人へと人間的に成長する姿が、同時に描かれています。

拓海が属する、走り屋グループ、プロジェクトDは、その活動を1年間だけと決めています。その期間の中で、メンバー各々が、試行錯誤、挑戦、自己研鑽し、関東ナンバー1の走り屋をめざします。
1年という期限を定めることで、人は、こんなにも充実した時間を過ごすことが出来るのか。
60過ぎて、毎日ダラダラ惰性で、残り人生を消化しているババアに、忘れていた若いころの気持ちを、思い出させ、日々の暮らしを見つめなおす機会を与えてくれた作品でした。(少し書き足しました)


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