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数学が出来ないと、仕事探しのチャンスが減る話

やり直しの数学は、一応、小学生、中学生の数学が、終了したと見なして、高校数学へ進むことにした。

きのさんのnoteで、紹介された「やさしい高校数学」を購入した。

最初の数ページは、すらすら解けたが、0-11代表値の項目から止まってしまった。

40数年前は、習ってない。ヒストグラム????写真に使うヤツ???ってかんじで、全く進まない。累積度数なによコイツである。

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約10年ほど前、何を思ったのか、扶養の範囲を超えてフルタイムで働こうと考え、仕事を探したことがある。

目にとまったのが、○ローワークの非正規相談員。時給は2000円を超えていた、うろ覚えだが、ボーナスも少しついた。社会保険はもちろん付いている。年齢制限もない。50過ぎてもOK。

窓口に行き、詳細を聞き、応募する気になったが、一つ問題があった。

選考内容に、面接と数ⅡBの試験があるのだ。

対応した相談員は「私は高校の時、数学が得意で満点でした。」と言った。

数学の試験があるだけで恐怖なのに、目の前にいる相談員は満点か・・・・。

応募しなかった。応募しても、受かるとは思えないが、少し、心残りだった。

そして、スキルアップが望めたり、今後に繋がる仕事は探さなくなった。扶養の範囲でいいやと。


その後、時給が2000円超えの非正規相談員の募集をたまに見かけるが、

数学はない。面接だけだ。

なぜ、当時は、数学、しかも数ⅡBが、あったのか不可解だ。

しかし、数ⅡBがあれば、応募者が殺到することはないだろう。私のように、数学と聞いただけで、怖じ気づいて、最初から、諦める人が数人いただろう。

配点は、面接が何%で、数学の試験が何%かくらいは、最初に聞いておけば良かったと思う。まさか50%50%ではないだろう。
一番難しい問題が数ⅡBで、全体的には中学生程度の問題だったのかもしれない。

でも、数学と聞いただけで、縮みあがった私。

数学に、自信があれば、仕事選びの機会も増えると感じた出来事だった。

今は、仕事する気、消滅しているが。昔は、こんなこともあった。


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