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仏教に学ぶ生き方、考え方「洗剤と歯磨き粉」

 先ほどの清貧の話とオーバーラップしますが、今日も朝から「タライ」で洗濯をしました。

 水が冷たくて痛いという感覚はなくなり、これからは気持ちよく洗濯という名の「水遊び」ができそうです。

 その洗濯ですが、最近ちょっとした「悩み」があります。

 それは「洗剤の量」をどうするか問題です。

 薄手のスボンとシャツに下着と靴下、そしてフェイスタオル一枚を「どれぐらいの量」の洗剤で洗うのが一番いいのか、イマイチ「ピン」ときません。

 できればなるべく少なくしたいのですが、「効率よく」汚れが落ちる量もあると思うと、あまり少ないのもと思っています。

 そういえば「歯磨きペースト」もできるだけ少なくして磨いています。

 毛先に少し付け、「微かに」ミントの味を感じるくらいの量です。

 毎回つけるたびに微妙に量を「調節」し、これぐらいかなと思う量を「見つけてきた」ように思います。

 そして思うのです。

 こんな「些細」なことでも、悩もうと思えば、「ガッツリ」悩めるのだなと。

 でもこの悩みは私にとっては意外と「大きなこと」ですし、一方で解決する「楽しみ」もあります。

 しばらくこの悩みと「向き合って」みたいと思います。


☆今日の一句☆

 悩むこと
    時には向き合い
         楽しむ我(われ)

 

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