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仏教に学ぶ生き方、考え方「硬く閉ざされた殻」
今回の旅行の大きなメインはズバリ「牡蠣」です。
松島のとある有名な「牡蠣小屋」に行って、「開店」と同時に食べ放題をいただきました。
そこではいろいろな牡蠣が焼かれて出されます。
トングで掴み取り、ナイフで殻をこじ開けるのですが、時々とても「固くて」なかなか開けられないものがあります。
でもなんとか隙間を探して開けると、「ふわふわ」に蒸されていてとても美味しいのです。
殻が開いてるものは食べやすいですが、後半はもう「乾いて」きてしまいます。
なので、なるべく「殻の閉じたもの」を選んて食べていました。
牡蠣と人間を比べるのは申し訳ないですが、人の心も固く閉ざされていればいるほど、内から出てくる「慈悲の心」は深い味わいがあるのではないでしょうか?
今、なかなか人と交われなくて「一人でいる方」も、きっと深い慈悲心を持たれて、いつか「いい味のある人間」になることを信じて過ごしてほしいものです。
☆今日の一句☆
殻閉じて
味わい深まる
慈悲心(じひごころ)
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