見出し画像

仏教に学ぶ生き方、考え方「曲者と、なくて七癖」

 プールに行くときには、水中ウォーキングをしながら、他の方の泳ぎも見させていただきます。

 「ツービートクロール」をされている方がいないか探しているのです。

 そしてその動きを「学ぼう」としております。

 しかし、「ツービートクロール」をされている方には、残念ながら出会えておりません。

 ニ週間ほど前に一人「それらしき」泳ぎをされている方が見えたのですが、その方が昨日姿を見せたときには、歩きながらも目が「釘付け」でした。

 しかし、残念ながら、「ツービート」ではありませんでした。

 つまり、この市民プールでツービートクロールをしている人は、今のところ「私だけ」と言うことになります。

 もしかして、かなりの「曲者」(くせもの)かもしれません。

 ○×クイズで、「一人だけ」違う答えのエリアにいるような感覚です。

 どうやら圧倒的に「マイノリティ」な側に入ってしまったようです。

 ただ、皆さんそれぞれ「自分なり」の泳ぎ方があるのもわかってきました。

 力で「ズンズン」進むタイプの方、「ゆったり」と泳がれている方、一人で「黙々」と練習する方、様々な方と「談笑」されている方などなど。

 そして同じクロールでも、それぞれ「個性的」な泳ぎをされております。

 皆さんの「癖」に紛れて、私のような曲者も「目立つことなく」練習することができております。


☆今日の一句☆

 曲者じゃ!
    癖に紛れて
       溶け込んで
    

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?