必修科目の「世界史」が「歴史総合」に変わるってよ((( °ω° ;)))
やあ、まさぽんだよ。
別名・英会話の伝道師といいまっせ。
なんか文部科学省がさ、これまでの歴史教育の在り方を是正して、よりグローバルに対応できる生徒を育てられるように「日本史A」と「世界史A」をミックスさせて、新たに「歴史総合」っていうのを高校生の必修科目にするらしい。
世界史Aは主に近現代史しかやらないけど、世界史Bは歴史全体を扱うから、めちゃめちゃ範囲が広いってのが特徴だった。
ぼくは受験生時代に「世界史B」を選択したんだけど、予備校の授業に加えて、鉄板の参考書である「一問一答」とか東京書籍の教科書とかを使いまくって、ヒーヒー言いながら頑張って勉強した記憶がある。
まあ世界史なんてさ、ほとんどの日本人は、受験でしかやらないじゃん。
大人になったら知識は忘れるし、何の役に立ってたのかもよくわからないって人が大多数を占めるとおもう。
ガチ受験生として5年間も浪人したぼくですら、今では世界史の知識なんてほとんど覚えてないからねwww
だから、中途半端に歴史全体を学ばせるくらいだったら、より生徒に興味を持てるように日本を主人公として世界を学ぼうぜって方針にカリキュラムをチェンジした文科省は、グッドジョブだと思う👍
💎 世界史から歴史総合に変わって何が変わるのか
で、今回の方針転換でいったい日本の歴史教育の何が変わるのか❓
分かりやすくシンプルにいうと、これまで世界全体の歴史をざっくりと客観的にとらえる学び方から、自国を中心として日本が世界とどう繋がっているかを重点的に学ぶ方針に変わったのだ。
こうすることで、日本の高校生が、より歴史に興味を持てるようになるし、より実用的で大人になってからも使いやすい知識を学べるようになる。
まあ脱ゆとり教育が始まって長いしね。
まあ批判する人も多々いるみたいだけども、ぼくは個人的には賛成かな。だって歴史なんてフツーに勉強しててもつまんないことだらけだし、一部のマニアックな人々しか興味持ててないじゃんwww
💎 ぼくの高校時代の世界史の知識レベル
ぼくの高校時代は、勉強そのものがキライだったので、日本史も世界史も真面目に授業を受けることはせず、授業中はグースカ寝てるか、アプリでチャリ走をひたすら走らせるかだったよ。
一応言っておくけど、こんなのなんの自慢にもならんぜwwwむしろ恥ずかしいことだから絶対マネしちゃあかん。
ごくたまに、「真面目に授業聞かなきゃ❗❗」って一念発起して頑張ろうとするんだけど、いかんせんそれまでの授業内容が頭の中にカラッポだからさ、教師が何を言ってるのかさっぱり分かんねぇ~んだわ😫
昔の中国に「コウブテイ」とかいう皇帝がいるらしいのは分かったんだけど、後漢の「光武帝」と明の「洪武帝」の2種類いるってことに気付いたのは、高校卒業して浪人してしばらく経ってからだったね。笑
前漢の武帝も合わせて考えたら、もう漢字を覚えるだけで一苦労ですよ。
あとはインドの歴史で、「ウマイヤ朝」とかいう王朝が出てきた時は、同じクラスのメイト達に、ドラえもんのネタをパクって「ウマイヤ朝のお菓子は・・・とても、美味いや❗❗😋😋😋」とかって言わせようとしてた。
まあ何度も何度も言わせてたんで、けっこうウザがられてたように思う。
💎 日本の歴史教育が大きく変わる(かも)
まあそんなエピソードは限りなくどうでもいいのだけど、重要なのはこれからの日本の歴史教育が大きく転換する時期を迎えているって話ね。
まあ、賛否両論あるとは思うけど、ぼくは今回の方針転換には賛成だ。
だって、アメリカの歴史教育とかって、ずーーーっと、自分の国を中心として世界を教えてるからね。
「自分達が中心となって世界を救った❗」というドラマチックなストーリー展開で教育がなされるわけだから、そりゃstudentsも興味シンシンで歴史を学ぶわけよ。
だからメリケン達にはヒロシマとナガサキに原爆を落としたことも美談として語り継がれてるし、あいつら本気で原爆のお陰で世界が救われたって思ってるから。
まあ、日本人としては「ふざけんな😡」って話ですよね。
これまでは悪名高い日教組とかに教育をずっと牛耳られてて、日本を貶めるような歴史教育をわれわれは強制されてきたのだ(って旧総理が言ってた)
敗戦国だからって全ての戦争責任を連合国に押し付けられて、GHQに好き放題に支配された日本の教育は、自分の国に誇りを持てない弱き国民を大量に生んでしまった(ってネットの情報で2012年くらいに見た)
自国の歴史を批判し、自国の政治を批判し、自国の教育を批判する・・・そんな大人達が今や世の中に溢れている。これは社会を良くするためではなく、ただ単に自分達の国を批判したいだけなのである。
しかし、それでは世界に向けて「日本の素晴らしさ」をアピールできない。
だからぼくらは今からでも、世界に通用する英語力を身に付けると同時に、世界を俯瞰(ふかん)する歴史的視点を養っておく必要があるわけだ。
まあ、「ネトウヨが増えるリスク」を糾弾する人々もいるけど、あれも一応は「振り子を元に戻す」ための運動の一環ですんで。
純粋に自分の国に誇りを持てるようにするための教育をするのは、決して悪いことではない。
まあ、慰安婦問題やら南京問題やら、そのあたりの歴史的解釈がどうされるかっていうのは注目すべきポイントかもしれんけど。
そこらへんは政治家と外務省に任せるとして、とりあえず「日本を中心として考える歴史教育」の方針は間違ってはいないとぼくは思う。
これからの時代、日本は世界に「逆襲」をかけることだろう。
失われた30年の後には、「復活」そして「栄光」が待ち受けると、ぼくは固く信じている😤💨
かつては勉強嫌いだったぼくも、今では毎日のように勉強を欠かさないようになってるから、いずれ役に立つと信じてひたすら知識をインプットしていくのも悪くないぜ。
いずれその学びは、全てが「繋がる」時が来る(ってスティーブジョブズが言ってた)
もちろん英語もまずは大量のインプットが重要となるから、途中で「難しい」と感じることがあっても、諦めずに前を向いて頑張ってみて欲しい。
それじゃまた✋
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