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凡人が英語で成功したいなら「暗い情熱」を持て

やあ、まさぽんだよ!

本日は、英語学習の生々しいポイントに焦点を当てて、あんまりキラキラしない話を扱う「ブラック英語術」のnoteマガジンを更新するぜ。

ブラック英語術とは:
英会話の伝道師・まさぽんの裏の側面(ダークサイド)が書き上げる、綺麗事抜きの現実に即した生々しい英語学習用の記事のこと。平和で穏やかに暮らしている一般市民には何の学習効果もないが、間近に危機が迫っていたり、社会の闇に直面している中高年および若年層には響くかもしれない。わりと辛辣な言葉が飛び交う可能性があるので、閲覧注意👻

今回の記事は特に、賛否両論分かれそうなので、今までの人生がうまく行ってたり、恵まれた人生を送ってきた人は、見ない方が良い。

英語を頑張ってはいるけれど、このご時世における様々なネガティブ要因に心が負けそうになっている人は「暗い情熱」を持って英語を頑張ろう、というお話だ。

ちなみに本記事は、ブロガーズ界隈では非常に有名な「クロネコ屋」さんって人の過去記事にインスパイアされて書いている🐈

この記事の結論を先に言うと、凡人は
「ドロドロした醜い欲望を勉強のモチベーションにせよ🔥」
ってことだな・・・。

主な読者対象としては、

👤 あまり良くない環境に置かれている人
👤 周囲が敵だらけな(だと感じている)人
👤 嫉妬や憎悪などの「負」の感情が強い人

ってところだ。

一般に、そういうタイプは、成功からは果てしなく遠いとされているんだけど、過去のぼく自身もけっこうヤバイ領域に突入しかけていたタイプの一人なんで、底辺から這い上がるためのノウハウには人一倍詳しいのである。

というわけで、行ってみよう。

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🌚 そもそも凡人や貧乏人はバイリンガルには不向き

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最初に極めて残酷な話をするのだけど、世の中で活躍しているバイリンガルのほとんどは、「恵まれた家系」で生まれ育ったタイプの人々だ。

有名企業出身でベンチャーを立ち上げて仲間と海外のシリコンバレーに進出したり、海外留学後にマッキンゼーとかGAFAとか超有名企業に内定をもらう学生とかいるけど、彼らの多くは「実家が裕福💰」だったりする。

そういうタイプの活動家は、高校の時点でアメリカとか北欧の学校に進学していることが多く、幼少期のうちから海外を見据えた教育を受けている。

20歳を超える頃には既に「語学は出来て当たり前」の状態にあり、そこからキャリアを形成したり、富裕層の仲間と世界中を飛び回っているため、凡人が夢に見るような憧れの生活は「10代のうちに」遊び尽くしている。

彼らエリート集団は、凡人とはそもそも感覚が違うのだ。

凡人が普段の仕事のスキマ時間に必死で英語を頑張ったところで、彼らエリート集団には「絶対に」敵わない。

幼少期から海外を見据えた教育を親に施されているエリートと、平々凡々の普通教育しか受けてこなかった凡人とは、20歳になるまでに頭の出来が大きく異なっているし、勉強に対する "基準" も大幅に異なっている。

そのあたりの現実を踏まえずして、やれGAFAに転職だとか、大手一流企業で英語を活かして活躍だとか、海外起業でシリコンバレーやらバンガロールやらと言っても、さすがに無茶な話である。

ああいうところで活躍している連中がどんなレベルかっていうと、そりゃもう「言葉に表せない領域」なのよ。雲の上っていうか。

とにかく、エリートと凡人の間には、「見えない壁」が存在するのだ。

ぼくはかつて、東大を志望して5年間を浪人生活に捧げた経験があるんだけど、当時通っていた予備校にて、周囲が東京の有名私立大付属高校のやつらばっかりだったので、「勉強」に対する "大きな感覚のズレ" を感じた。

そこでまあ、痛感したんだよね。

ぼくみたいな凡人は、エリートとは絶対に話が合わないのだと・・・。

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🌚 凡人は「ドロドロ英語」を目指せ

「何言ってやがる!それは単にアンタが勝手に諦めてるだけだ!凡人にだって無限の可能性があるんだ!勝手に決めつけるな!😡😡😡」

って、きみも思うかもしれんけどさ。

現実ってのは、思ってる以上に容赦ないし、厳しく辛いんだぜ。

世間に溢れる英会話のイメージってさ、けっこう「キラキラ」したものが多いじゃん。

「街の外国人と英語で楽しく交流してみよう」だとか、「世界中を飛び回って仕事をしよう」とか、「日本の素敵な文化を世界に発信しよう」だとか、あちこちで軽々しく言われているし、ぼくも言ってるんだけど、実際にはそんな簡単な話ではないんだよね。

そーゆーことがマジでできるのって、ほんの一握りだけなんよ。

それこそ外務省働いてるような人間とか、日本の主要銀行の頭取レベルのほとんどは東大卒だし、世界に打って出るようなビジネスの達人もほとんどは高学歴なのが現実。

英会話スクールで外国人とおしゃべりしまくれば話せるようになる、とか、スキマ時間でTOEIC高得点を取って華やかな会社に転職して海外でMBA(経営学修士)を取るとか、留学して海外の友達をいっぱい作るとかね。

そーゆーことをフツーにできる人もいるけど、たぶん、多くの人はそのビジョンを実現するまでに、果てしない苦渋や辛酸を味わうことになる。

それらの艱難辛苦に、歯を食いしばって耐えられますかって話。

だからさ、凡人は「ドロドロ」でいいんよ。

世間で言われているような英語・英会話のイメージは、作られたものであることがほとんどなので、凡人がいきなり英語で理想を実現しようとすると、面食らって「甚大なダメージ」を食らうことになる。

生まれ育った家庭環境が華やかなエリート家系でない限り、この世を司る「上層部の価値観」は全然ピンと来ないだろうし、エリートな仲間ができたところで、彼らと細かいポイントで "価値観のズレ" を感じるだけだろう。

冗談が通じなかったり、趣味が合わなかったり、そもそも話題の選定をする際の "前提知識" がまったく別の領域にあったりする。

だから当然、エリートと凡人では「英語に対する価値観」も大きく異なる。

具体的に何が違うかっていうと、たとえば「英検1級レベルは基礎だよね」みたいな感じなのよ。

「英語」とか「海外」っていうキーワードを前提にして、華やかな生活を送りたいのであれば、マジで英検1級は "基礎" として持っておかなくてはならない。実際、英語を長らくやっていればその意味がよく分かる。

だから、凡人はもっと「ドロドロした英語」を追求していいんだ。

ぼくは少なくとも、英語に関して "華やかさ" を感じたことはほとんどない。

常にドロドロした欲望と葛藤の戦いだったし、「楽しい」よりも「悔しい」とか「情けない」といったネガティブな感情がぼくの原動力だった。

25歳の頃にボストン留学に行った時も、現地で出会ったエリートの卵たちとは、ぶっちゃけほとんど話は合わなかった(まあこれは単純に英会話スキルとコミュ力と積極性が乏しかったせいもあるけど)。。。

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🌚 綺麗事は捨てろ!ドロドロ英語で勝利を掴む方法

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たとえば、よくあるのは

「英語スキルで日本と世界を繋げよう」
「環境保護活動に携わり世界を平和にしよう」
「日本の素晴らしさを世界に広めよう」
「世界の恵まれない子供達を支援しよう」

みたいな感じの "キレイゴト" ですわ。

成功者とか有名企業ほど、こういう類の言葉を使いたがる。

ぼくも大学生の時はいわゆる「意識高い系」だったんで、こういう動機を自分の英語学習の "建前" として挙げていた。

でもまあ、ぶっちゃけ、全然ピンと来なかったんだわ。

なんで自分がそんな「世界平和」とか「環境保護」とか、大規模なことを考える必要があるのかって、内心ではずっと感じていた。

でも、他に英語を学ぶ理由がないように思えたし、とりあえずそう言っておけば周囲の人々は納得したので、そういう類の綺麗事を言ってたね。

でも本来、凡人が英語学習のキッカケとすべきものは「暗い情熱」なんよ。

暗い情熱ってのは、たとえばこういうやつ。

・「底辺に落ちたくない」という危機感
・「あいつを超える」という反骨精神
・「奪われる側ではなく奪う側に回る」という好戦的な野心
・「他人の都合より自分の意志を優先する」という強い自己主張

こういった考え方から生み出される情熱のことね。

まあ、世間的な響きとしては、決して褒められたモノではないんだけど、実際リアルなところでは、人間なんてそんなキレイなもんじゃないんよ。

キレイな生き方ができる人は、薄汚い欲望が既に十分に満たされているからこそ、その余りある余裕で他者の支援に回ることができるんだ。

たとえばエリートとか成功者は既に金銭的には十分に満たされているので、「お金のために働く」必要がそもそもない。前提が色々と違うのである。

彼らは別に働かなくてもどんどんお金が一方的に増えていくし、人間関係面での悩みもない。だから世の中で苦しんている弱者のための支援活動もできるし、自分の経験や知恵を人に教えて回る余裕も生まれる。それは収入目的ではなく、純粋な社会貢献になる。

しかし、現在進行形でブラック企業に勤めていたり、奨学金で毎日バイト漬けの生活を送っているギリギリの苦学生に、会ったこともない他人を助けるために気を回す余裕があるだろうか?

答えはNOだ。

クソみたいな労働環境では、それこそクソみたいな人間が周りに集まる。

理不尽な命令も下るし、搾取されるし、老害がやたらと威張ってるし、成長できる環境はないし、身体的にも過酷だし、それで心身を病んでもなんの保証も出ないし、未来に繋がっているかどうかも分からない。

だからこそ、そーゆークソみたいな奴らを全員見返してやるって覚悟で、全身全霊の気合いで「英語」を学ぶのだよ・・・。

周囲が飲み会に誘ってきたり、休日を返上して集まりに参加するよう同調圧力を使ってきても、勇気を出して「将来に繋がる勉強」を優先させる。

これが出来るか出来ないかで、凡人の将来はマジで決まるぞ。

社会人のほとんどは勉強なんてしないし、ハナから可能性を諦めているし、他人につまらないマウントを取ることで必死だし、暇さえあれば愚痴を語ったり、どうでもいい話をしてきみの時間を奪おうとしてくる。

そんな連中とは仲良くする必要性もないし、関係性を保ったところでその場限りの不安を紛らわせる存在にしかならない。

だからこそ、ある程度の結果が出るまでは、凡人は「暗い情熱」を持って、余計な悪影響をすべて「断ち切る」ことも必要なのだ。

英語というスキルは、凡人が片手間で身に付けられるようなものじゃない。

集中して、他を犠牲にして、ようやく少しレベルアップするくらいだよ。

だからこそ、多くの人間は、途中で脱落する。

多くの社会人が英語をやり始めるけれど、結果が出るまでに、そのほとんどが脱落するのは、そう簡単にスキルなんて身に付かないからだよ。

だが、きちんとしたカリキュラムで取り組めば取り組むほど、次第に「じわっとした楽しさ」や「成長の実感」を得られるようになるし、その成長を継続させれば周囲からの反応も変わるし、武器として掲げることもできる。

そこまでの道のりは長いが、決して長すぎるものではない。

ただ、この「暗い情熱」は、いつまでも掲げるべきものではなく、時期が来たら手放すこともあらかじめ考慮に入れておかないと危険なことも確かだ。

人間不信にならない程度に、きみの内部の「暗い情熱」を飼い慣らそう🔥

それでは今回はこのへんで。

またね👋

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