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英語の勉強のモチベーションを上げるために大事なことを言うよ。

やあ、まさぽんです。
人呼んで、「英会話の伝道師」って者です。

今日は、英語のモチベーションを上げる方法(および下げない方法)について超重要なことを語っていくね。

最近の日本社会では「英語が大事だよ!勉強しようね!」って風潮がいつにも増して強まってるから、モチベーションを保つ方法に熟知しておくに越したことはない。

とはいっても、そんな簡単にモチベーションを高められたら苦労しないって話なんよ。

ぼくも今ではモチベーションにまったく困ってないけど、かつては勉強面ではだいぶ苦労したからさ、その時の教訓からも色々と語れることはある。

そんじゃいくよ。
ちょっと長いけど、最後まで読んでみると良いことがあるとおもう。

💎 英語のモチベーションがない時は勉強しちゃダメ

まず、ものすごく大事な原則を言うね。

きみが「英語を勉強したくない」って思ってる時は、英語をやってはいけない。

「なにを当たり前のこと言ってんだ」って感じかもしれないけど、意外とこの原則を分からないまま、無理やり英語勉強してしまう人が後を絶たない。

ぼくも普段は人に英語を教えてる立場だからさ、よく「モチベーションが上がりません、どうすればいいですか❓」みたいなことを相談されるんよ。

でも、ぼくから言わせてもらえば、「モチベーションが上がらないんだったら、そもそも英語なんかやらなきゃいいんじゃないの❓」って話なのよね。

だって、モチベーション(motivation)って、英語だと「動機」って意味だからね。

きみが英語をやる動機が何かしらあったからこそ、英語を勉強しているわけで。

自分がやりたくてやってるはずの勉強を、やりたくないってことは、それは要するに「今のきみに英語は必要ない」ってことなのかも知れない。

だから、今一度、胸に手を当てて、自分が果たして本当に英語を勉強したいと思っているのかどうか、英語を身に付けたいと願っているのかどうかを真剣に考えてみることをおすすめする。

小一時間考えた末に、「やっぱり僕(私)は英語をやりたい❗」って思ったんだったら、英語を勉強すればいいと思うんだ。

それ自体がモチベーションだからね。

モチベーションってのは、内部から湧きあがってくるものなので、イヤイヤ勉強してても、上達しないし、やらずに済ます理由ばっかり考えてしまう。

逆に言えば「好きこそモノの上手なれ」って言葉もあるよね。

要するに、英語を上達させたかったら、まずは英語自体を「好き」になったり、「英語楽しいな🤗✨」って感覚を養うことが第一条件。

ほら、仕事も同じじゃん。

何かしらその仕事で「楽しい」とか「面白い」って思える部分があるからこそ、きみは今の業務に従事しているわけでw

もしも仕事が好きじゃないし、なんの目的もないのに無理やり誰かにやらされているって感じるなら、しばらく休んだ方がいいと思うよ。マジで。。。

💎 英語のモチベーションを上げるために必要なもの

とは言ってもさ、中には環境面での理由で「どうしても英語をやらなきゃいけない」って人もいるかもしれない。

訳あって海外で暮らしているとか、外資系企業との取引があるのに通訳翻訳家を雇う予算がないとか、そういう類の人々ね。

そういう人は、内部からはなかなかモチベーションが湧き上がってこないと思うから、「外部」の助けを一時的に借りてみるのをおすすめする。

たとえば本とか映画とかセミナー。

あるいは英語で名言を読み漁ってみるのも悪くないぜ。

こういうのってさ、専門用語で「外発的モチベーション」って呼ばれてて、あんまり長続きしないっていうのが定説なんだけど、それでも一時的にはモチベーションUPの効果があるから、なるべく周囲に置いてみるといいよ。

映画を見るなら、ハリウッド系アクションでもラブストーリーでも何でも好きなのを見ればいいから、「英語音声+日本語字幕」に設定してみよう。

まあ映画自体は、英語学習にはあんまり効果はないけど、それでも俳優女優のカッコイイセリフが飛び交ってるから「ぼくもこんな感じでカッコイイ台詞を使いこなしてみたい❗😥」ってなるよ。

本で英語のモチベーションを上げたければ、ホリエモンの「英語の多動力」とか読んでみると良いんじゃないかな。

英語の先生が書いた系の本って、知識はたくさん載ってるんだけど、あんまりモチベーションそのものは上げてくれないのが多いから、英語を専門としている人が書いた英語学習本は最初は避けた方が良いかもしれない。

ちなみにぼくのTwitterでは、英語圏の偉人が述べた名言を多数取り揃えているから、フォローしてみてね😁

💎 独学で英語のモチベーションを保つのは難しい

やっぱりさ、人って「承認欲求」があるから、誰にも見られない中でひとりコツコツと英語の勉強を続けるのってかなり難しい。

ぼくとかはもう既に「英語が好きで、かつ英語がデキる側」の人間だから、独学で勉強しててもモチベーションには全く困らないんだけど、このnoteを読んでるきみは、おそらくまだそこまでは行ってないと思うんだ。

英語初心者が独学で勉強していると、途中でいろいろと「これでいいのかな・・・?😰」って疑念が次々と湧いてきて、かゆい所に手が届かないまま勉強を進めてしまいがち。

実際ぼくもそういう英語学習者の声を、今まで何人からも聞いてきた。

人って「分からない」と感じると、モチベーションが下がるんだよね。

どの教材を使ってても「分かる」とか「デキる」って感じられるくらい実力を高められれば、モチベーションには困らなくなるんだけどね。

英語中級者以上になるまでは、モチベーションはマジで下がりやすい😱

ぼくも受験生時代はずっと孤独との戦いだったんで、英語が分からない人の辛い気持ちとか、誘惑に流されやすい心は人一倍分かってるつもりだ。

じゃあ、どうすればいいか?

僕の個人的な意見としては、「自分専用の英語のコーチ」を持っておくのがおすすめ。

気軽に分からない点を質問できる先生が身近にいると、めっちゃ英語の勉強が捗るよ。笑

英語上級者なら一瞬で答えとか解き方が分かるし、長年の経験からどうすればいいかが良く分かってるから。

1人でウンウン唸って考えるよりも、思い切って先生に聞いてしまった方が手っ取り早く理解できる(これはマジ)。

まあ、1人で頑張り過ぎると辛いからね。無理し過ぎないように。

最初は参考書とか問題集とか単語帳とか買って、「よっしゃやったるぜ😤💨」って発奮するんだけど、しばらく頑張ってるとだんだんモチベーションは下がってくる。

それはなんでかっていうと、「わからない」が積み重なるからだ。

文法とかさ、1人で勉強してやるぜ!って頑張る人はけっこういるんだけど、ぶっちゃけ大きな壁だらけだから、だいぶハードモードだと思う。

よく、英文法といったら "Grammar in Use" が良いよ❗ってウワサをきみも過去に耳にしたことがあると思うけど、アレはぶっちゃけ、初心者にはおすすめしない。

どっちかっていうと、中級者以上で既に文法事項を一通り理解している人が、知識の確認のためにサラっと流す程度に使うのが良いね。

「分からない」をいかに積み重ねずに、早い段階で処理できるか。

それがきみの英語へのモチベーションを保つ最大の秘訣だと言える。

💎 英語のモチベーションが上がらない最大の原因

中には、「なにをやっても英語のモチベーションが上がらない、助けてください❗❗❗😭」みたいな人もいるかもしれない。

まあ受験生とかだとさ、「英語を制する者は受験を制す」って格言もあるから、英語はたとえ嫌でも試験で高得点を取らなきゃならないっていうプレッシャーはあると思う。

ぼくも過去は長いこと浪人してたから、英語のモチベーションが上がらない時期はあった。

それはどんな時かっていうと、

◆ 頑張って覚えた知識を忘れている時
◆ 試験で点数を取れない時
◆ 英語の文章の意味が分からない時

とかかな。

まあ要するに「努力した分の成果が結果に反映されない時」だ。

一生懸命、頑張って努力を継続したのに、なかなか結果が出ない時って、もうホントにモチベーション下がるよね。

でもそんな時は、ひとつ思い出して欲しい。

英語が上達した人たちは、必ず「出来ない時期」を経験している。

ぼくもそうだし、他のバイリンガルの皆さんの様子を見ていても、ごく一部を除き、過去に苦労した時期は必ずある。

だから今のきみが頑張ってもそれが報われないと感じるなら、一人で頑張り過ぎることなく、誰かの力を借りて頑張ってみると良いぜ。

既に結果を出してる人から学べば、レベルアップしやすくなる。

なぜなら結果を出している人はほぼ必ず過去に苦労を経験していて、その時にどうやって乗り越えたかっていうエピソードを必ず持ってるから。

ぼくも色んな壁にブチ当たったり、落とし穴にハマったりする時もあったけど、それらも含めて全て濃厚な経験値になった。

だからきみがいずれレベルアップしたいと考えるなら、なるべく他者の力を借りて、諦めずに頑張り続けてみて欲しい。

まあぼくのnoteも、英語学習者のモチベーションを上げるために書いてるところがあるから、他の記事もチェックしてみるといいよ!

共に前を向いて頑張っていこう!
それではまた明日🌞


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