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10代の頃から英語に触れておくメリットを語るよ

どうも、まさぽんです。
普段は英会話の伝道師やってます。

今日はまだ若いきみに、10代のうちに英語をしっかりやっておくとどれだけ得かっていうお話をするよ🍊

10代の頃から英語をガチでやってる人と、20代以降からやり始めた人と比べると、やっぱり大きな差がついてしまうことは事実だ。

とはいっても、これは別に脳の機能がどうこうってわけじゃなくて、「いかに自分の限界を超えられるか」っていうところで差がつくのです。

だから、今もし10代ではない人がこのnoteを読んでいたとしても、心配はいらない。20代なら20代、30代なら30代なりの専用の英語学習法ってものが存在するのだ。

でも今日の所は、話を分かりやすくするために、ぼくが10代の頃にやってた英語学習を含めて10代向けの英語学習について解説していくのでよろしく。

💎「10代前半」「10代半ば」「10代から20代」「10代の頃」「10代のうちに」を英語で言ってみよう

まずはイングリッシュレッスンから始めるぜ❗👱

「10代」:teenage(ティーネイジ)
※teenager(ティーンエイジャー)は10代の人間を指すよ。
「10代前半」:youngster(ヤンスター)
※tween(トゥイーン)は8~12歳だよ。
「10代半ば」:mid-teen(ミッデーン)
※だいたい15-17歳を指すよ。
10代前半はearly teen / 10代後半はlate teenだから合わせて覚えよう。ちなみに "young adult" は10代後半~20代前半を主に指しているよ。
「10代から20代まで」:from teens to twenties
※from~to...(~から…まで)っていう文法知識を使えばOKだよ。
「10代から20代の男性」って感じで言いたい場合は、from~toじゃなくて、men in their teens and twenties って言い方をしてもOKだよ。
「10代の頃」:in my teens / when I was a teenager
※inは前置詞、whenは接続詞だから、使い方に気を付けてね。
「10代のうちに」:in my teens
※「10代のうちに〇〇しなきゃ!」みたいな文脈で使われるよ。
前置詞 "in" は範囲を表せるから、それも合わせて覚えよう。

以上の表現をまずは押さえておくといい。

これは別にぼくのオリジナルの表現ってわけじゃなくて、きっちりネイティブに裏を取ってるから安心して使ってくれて構わないぜ。

できればオリジナル単語帳に追記したり、単語カードやアプリに追加して何度も喋ったり書いたりして練習すると良いよ。

💎 10代の頃から英語をガチで学ぶメリット

ぼくも10代の頃から、いやもっと言えば小学生の頃から習い事として英語に触れていたタイプなんだけどさ。

小さいうちから英語に触れるメリットとしては、とにかく「英語に慣れる」ことで、「英語に対する抵抗」がなくなることなんだよね。

一般的に、英語って中学生からやり始めるじゃん。

まあ最近は小3から英語を学校で教わるみたいだけど、うちらの頃は基本、みんな中学からのスタートだったんよ。

でさ、中学生って部活もあるし、けっこう忙しいよね。

だからあんまり遊び時間もないし、宿題と部活に追われてヘロヘロになって、気付いたら自主勉強なんかやる暇がないんよ。

ぶっちゃけ、そこらへんの大人よりも中学生の方が遥かに忙しいと思う。だって部活の朝練に夕練 + 学校の授業 + 委員会やらの活動 + 宿題 + 人間関係(特に最近はSNSの繋がりがえげつない)+ 塾が加わるわけでしょ。

フツー無理だってw
どこのブラック企業だよって話。

でもまあ、10代の頃は一応「無理が効く」って思われてるから、そんなハードスケジュールでもなぜかこなせてしまうんよね。

だから中学~高校生の時期は、なるべく自分の限界を突破し続けることにエネルギーを注いだ方がいいと思う。

20代以降は、10代ほど無茶が効かなくなるからね。

これは体力的な面でもそうだし、なによりメンタルがだんだん落ち着いて来るし、周囲にも結婚するやつとかが現れ始めて「冒険よりも安定」を重視する風潮が出てくる。

だから、きみが今10代なら、今のうちにできるだけ無茶をして欲しい。

もちろん犯罪はダメだけどね。最近は少年法が改正されて18~19歳でも氏名を公表されるようになったし。

でまあ、なるべく10代の頃に無茶なレベルで英語に取り組んでみて欲しいんだけど、そうすることできみの内部に「英語の勉強に対する基準」が引きあがり、20代、30代以降も一生頑張れる体質が身に付く。

ここがやっぱり一番の違いかな。10代と20代以降の英語学習は。

💎 10代の少年少女が英語以外にやるべきこと

まあぼく自身、10代後半~20代前半はずっと浪人していたんで、だいぶ若い時期をもったいない過ごし方をしたなぁとは思ってる。

でも、その時期に変な遊びに手を出さずに、しっかり勉強に取り組んでおくと、その後もずっと勉強し続けられるから、30代以降で一気に無双できるよ。

まあ周りの学生は皆ほとんど遊んでるしさ、ガチで勉強に捧げる人って少ないんよ。

でも、あえて言うなら、10代のうちはしっかり人間関係を育んでおくことをおすすめする。

英語しか興味ない「英語バカ」になってはいけない。

もっと同年代と深く関わるようにして、なるべく勇気を出して無茶をする経験を多く積んでみて欲しい。

人生のうちで10代と本気でやり合えるのって、10代のうちだけだからね。

20代以降になると「オニーサン」「オネーサン」扱いされるし、30代以降になると「オッサン」「オバサン」扱いされかねない。

だから周囲の友達を「ふんっ、ガキだな!」とか思わないで、なるべく深い話をできるよう心を開いて積極的にコミュニケーションを取ってみてくれ。

あと、ある程度、英語の基礎が身に付いたら、10代のうちに留学へ行くこともおすすめだ。

海外留学って、一見すると年齢は関係ない!みたいな風に言われがちだけど、実際は若ければ若いほど可愛がられるし、多少ヘンなことしても許されるのよ。

ぼくは25歳でアメリカ留学いったけど、現地にはぼくより若いやつばっかりで、「マジで!?25歳!?」みたいな反応をされたからね。

別に気にしなきゃいいんだけどさ、でもそーゆー反応が積み重なると、なんかここぞという時に深層心理で遠慮が生じてしまうわけよ。

だからさ、何度も言うけど、本気で無茶できるのって10代のうちだけなんだよね。

時間があったらなるべくサボらずに、できるだけ自分を磨くための活動に精を出してみてほしい💪

ぼくが高校生の頃はマジでグータラだったんで、のんびり過ごしてはいたしそれなりに良き思い出もできたけど、やっぱり「もっと無茶しとけば良かったなぁ」と思わずにはいられない。

てなわけで、過去のぼくを反面教師にして、今からなるべく英語に触れたり、周りの友達と深いコミュニケーションを取るようにすれば、20代以降になってそれは計り知れない財産となるってことを覚えておいてほしい。

今日はとりあえずここまでだ❗
最後までお読み頂きありがとう❗


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