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#9 【資産形成】将来のお金の話

こんばんわ

フクロウです。
今日は将来のお金の話について少し、書こうと思います。


夫婦でお金の話をする大切さ

我が家は、私がめちゃくちゃ稼いでるわけでもなく、夫婦共働きの夫婦です。生活レベルもそこまで贅沢をしているわけではありませんので、適度に貯金と投資ができるように家計を維持できています。

夫婦間で、貯金や収入の話をしたのは、結婚してから半年後くらい経過してからだったと思います。
その当時の印象としては意外の貯金があるなと思ったことを覚えています。

また、我が家では夫である私が家計管理をしております。管理といっても妻を小遣い制にしてたりはしていません。むしろ、稼いだ分は割と自由に使っているはずです。

そして毎月、いくら使っているのかまで、把握しておりません。年間で収支がプラスとなるように、月々いくらかを私が投資に回して増やしいます。

と言ったような、我が家の仕組みですが、やはり夫婦といえど互いの資産の話はきっかけがないと話さないものです。

ですが、将来の計画を立てるためにも、共有し、定期的に資産状況の話をするべきだと考えています。

”将来”のためのお金と”現在”のためのお金

お金は大事。そうですよね。

でも、先の未来のお金ばかり見るわけにもいかず、生活する上で最低限必要な現在のお金もあります。

それらを分けて考える必要があります。
とはいえ、細かく管理しすぎても、疲れてしまいますので、我が家では以下のような方法をとっています。

現在のお金の管理について

これは生活資金です。
まず、毎月固定の出費がどれだけあるのか?を把握します。
画像のように毎月の固定出費を確認します

我が家では、おおよそ40万くらいの固定出費がありますが、このうち、積立の16万は将来への投資となっています。

ここから、現在の収入と合わせて、あとどれくらい、食費、日用品、娯楽にお金が使えるのか?を把握するだけで良いと思います。

例えば、世帯での手取り収入が月50万であれば、50−40=10万で、おおよそ月10万までなら食費、日用品、娯楽に当てられるとわかるようにしています。

まとめると、現在のお金の管理は、固定出費は把握して、収入との差額内で食費や日用品の費用を収めることです。

将来のお金の管理について

すでに前述しておりますが、我が家は資産1億を目指していますので、毎月15万円以上を投資に当てています。

とはいえ、NISAを使い、流行りのオルカンに全額ほったらかし投資などはしておりません。もちろん、オルカンにも投資をしていますが、最短で1億円の資産を築くために、定期的に投資対象を見直して投資をしていく方法が必要だと考えています。(オルカン投資だけでも時間さえ気にしなければ築けるとは思います)

そして、さらに、投資にリスクはつきものですので、投資信託以外にも銀行預金、保険、個別株、債券など複数に資産を分散させています。
ここでは、細かい内訳は記載しませんが、投資信託以外にもしっかり分散察せることで、安心も築けると考えています。

最後に、ただ資産を増やすだけでなく、なんの目的のために、いくら必要だから、資産を増やすといった目標も把握しておく必要があります。
以下のような子供の学費について、例を挙げると・・・

⚫︎子供1人の学費
子供の学費は幼稚園〜大学までいくとなると、全て公立であれば約800万円、全て私立だと約2,200万円は必要と言われております。

⚫︎資産形成シミュレーション
大学は私立の可能性もあるので、予備含めて子供1人につき1,000万円はかかると想定し、幼稚園〜中学校までは毎年の収入分から捻出できると想定し、高校〜大学までのおよそ500万円を今からでも少しずつ貯めておきたいと想定した場合、下記のような資産分散をして貯める計画を立てます。

合計:500万円
 学資保険:160万 ※140万を一括払込み、2024年6月の国債利率の場合
 定期預金:140万 ※月6,000円貯金、20年間
 投資信託:約200万 ※月6,000円NISA枠投資、利回り4%想定、20年間
→毎月12,000円のつみたてで20年で貯める計画

上記の例のように、何にどのくらいの費用が必要か?を把握した上で、どのような資産形成方法を選択していくか?を考えていきます。

また、学資保険や、定期貯金を入れている理由は自分の身に中かあった時や、投資信託が暴落したときのために、元本(預けたお金)が保証される方法も取り入れておくとリスク分散できると考えたためです。

投資信託も1つでなく、外貨建て、円建てと分けたり・・・
とリスク分散する方法もありますが、本記事を読んで、知りたいという反応が多ければ、記事しようと思います。

まとめ

まずは、夫婦で資産について話すことが大事だと考えています。
その後、現在と将来に切り分けて、目的を共有し、定期的にメンテナンスしながら、どのように資産形成していくべきか?を話していければ良いと思っています。

余談ですが、妻は当初は銀行貯金一択派でしたが、一緒に勉強することで今ではマネーリテラシーも向上し、楽しく資産形成できております。





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