環境センサー v0.2
背景
体感温度は気温と壁・床・天井の温度で決まるとのこと。
プロは『ケストレル』という輻射熱も計れる温度計を使うらしい。(下のYouTube の 01:56 ケストレル?って何?)
とても高いので、とりあえず非接触型赤外線温度センサーで壁の温度を測ってみることにした。周囲 6 面ではなく 1 面しか測れないけど。
非接触型赤外線温度センサー モジュール MLX90614
KSY で ¥2,200。https://raspberry-pi.ksyic.com/main/index/pdp.id/379
以前作った Rsaberry Pi Zero の温度計に追加してみた。
接続図
アクリル版で挟んでみた。下段に mh-z19c, MLX-90614。上に DHT22。
なんともケーブルの収まりが悪い…そろそろユニバーサル基盤にはんだ付けした方が良さそう。
計測結果
2F の居室と 1F の玄関に設置してみた。
玄関の壁は 10℃ 前後まで下がっている。そりゃ寒い。まぁ、知ってたけど…。
ドア自体の温度はもっと低そう。ドアと土間の断熱大事。
一方で 2F の室温・壁温はそこそこ暖かい。(エアコンぶん回してるからだけど)
これも体感と一致。これが少ないエネルギーで実現できるといいんだろう。
その他
輻射熱センサモジュール BGT-X17-ONE
輻射熱センサモジュールとか使ってみたかったけど、入手先がよくわからなかった。
Raspberry Pi Zero
冷たい気がする 1 F 居室の床の温度とか測ってみたいんだけど、在庫がない。
Zero に限らず Raspberry Pi の在庫がない。半導体不足の影響か…。
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