【それは才能発見につながる】潜在意識読書術009
ビジネスをアートに生かすというのは、流行っているトレンド。
ビジネスをアートに生かすとかではなく,
生きること自体をアートにすればいいんだと思う。
アートに生きる。
つまりは、自分に向かいあって生きるということ。
アートの原点は,
創作ではなく、記録である。
『クリエイティブを共有』オースティンクレオンは、
シリーズを通してアーティストとしての生き方が学べる一冊である。
その中の言葉が以前取り上げた続ける方法にも繋がる才能の見つけ方にもつながる記述がある。
君の努力で埋められる"穴"を探すわけだ。27
自分が、人それぞれ生きているというだけで、すでに強烈な個性、
強烈な固有性を持っている。
つまりは、いろいろ本を読んで,いろんな人に会って,
いろいろ旅して,自分の穴を探すということ。
発信していくことで,
必然的に穴は埋まっていく。
同じオースティンのシリーズの中に、
「自分の行動をドキュメンタリーのように記録する」(『クリエイティブの授業』47)
つまりは、その過程を記録するということ。
結果,そのプロセスが,自分の固有の個性を発見するプロセスとなり,
個性の発掘。
マーケティングに繋がる。
創作ではなく,記録をすることで,
舞台裏を含め見せることで,
それがどこにもない君という作品になるということ。
次回は本格的に読むの行為自体にフォーカス。
読むスタイルについて。
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