人生を自分らしく尖る４つのステップ

【学びたいこと】
人生を変える今から

【概要】
チャンスは基本最初はノーといって迫ってくる

◆EDGE（エッジ）
本書：独自の「エッジ」を創り出すことで、あなたは相手の心の扉を開くことができる

結論：
豊かにする。楽しませる。誘導する。努力を続ける。３４８

人々が過小評価をしていること
１.よそ者や部外者が話を聞いてもらうことが、どれほど難しいか
2.だが、一旦相手の懐に入り、心を開いてもらえれば、どれほど可能性が広がるか１１

◆EDGE（エッジ）とは？
エッジをつくり出すとは、不利な形勢を逆転し、独自の強みに帰ること１２

◆EDGE（エッジ）を獲得する
●前提：人は１５秒未満でレッテルを貼る３７
●認知を変える

人は自分と同じ世界に属する人間をあからさまにえこひいきし、同じ世界に属さない人間には偏見をあらわにする。３４
●相手を楽しませ、チャンスを掴み、人との交流を自分の思う方向に進めていく能力を身につけること１３
他人が自分をどう認識しているのか、そうした認識がどう作用しているのか、自分の人格や能力を他人がどう決めつけているのか？
相手を豊かにし (Enrich)楽しませ(Delight)、こちらが望む方向に誘導する(Guide)、このサイクルを繰り返して一層努力を続ける(Effort)。１３

EDGE
→パーソナルブランディング・マーケティングより大きい
◉自分のストーリーと個性で人々を楽しませる必要がある４６
：自分の立ち位置と独自の背景の把握から、独自のエッジを生み出す４７
◉他人の認識を変える「あたなだけの価値」４７
◉他人があなたに対して持つ認識が、あなたに対するイメージをいっそう強化し、その結果、あなたに対する判断に影響を及ぼす

●Step.1 Enrich豊かにする
飛び抜けた能力だけを磨く５７
→
自分の基本材料を把握し、一点に絞り込みそれをピカピカに磨き上げる
植えられた場所か、混み合っていない場所で成長する７７
Q.あまり混雑していない場所でも始められることはないか、よく考えてみよう。１０１
　自分の場合　✖️ローカル✖️成長企業の経営者
　　営業力　
　　文章力
　　マーケティング力
▲
ヴァージン：快適なサービス
アップル：エレガントさ
　提供する機能を一つにまとめたエレガントさ７４

◯エッジを作る前に、自分を知り、執着を手放す
▶︎これまの恨みや後悔を手放す３４５
自分の強み・弱みを把握する
自分の基本的材料に身を切る
制約を認める
制約を逆手にとって利用する
視点を変えれば制約は存在しないと考える
制約に縛られるのではなく、価値を追う１１６
解決策に飛びつかない１２１
解決策に飛びつく前に問題そのものを明確にする１２１
ブリコラージュ：手に入る・目の前の別々のものをつなげて、関連づける１３１

★★★否定的なレッテルは覆せる。
自己認識とはダイヤモンドのようなものだ。
どの角度から見ても、違う輝き方をする。２５６

★★★「人生では、強いカードを揃えればいいわけではない。弱い手札でどう勝負するかだ」
〜ロバート・ルイス・スティーヴンソン３２
「おまえのカードは弱いな」などと、他人に決して言わせてはならない。４１
人生では不利な立場に置かれることがままある。
不利な立場の影に隠れている意味合いをどう把握し、どうコントロールしていくかという問題。
努力は報われ、大きな成果を挙げ、成功を収める状況を自らつくり出すしかない。３２
世界は決して完璧ではない。その事実を認め、受け入れよう。
そうすれば、あなたはもうすでにエッジをつくり出している。３４５
★★★あなたに対する他人の認識を、あなたのほうから誘導しよう。そして独自の特権をつくり出そう。３９
「私はこういう人間です」と、自分から告げなければならない・４０

「必要不可欠な」存在であることを示す。２０５
あら探しばかりする人、非難ばかりする人に直面したら、まずは相手を楽しませ、喜ばせて見よう。そうすれば、新たな関係を構築し、あなたが価値を与え、相手を豊かにする方法を示す重要なきっかけができる１７３
違うから”よりよい”とは限らない。でも”よりよい”ものには必ず、違うところがあるんだよ。７６
制約を逆手に取れば、進べき新たな道を見出しことができる。１０６
「制約は存在しない」と考えると見えてくるもの１１３
あくまで制約を設けるのは他人なのだー
みずから我が身に余計な制約を課すべきではない。１１８
相手を豊かにするには、ほんの少し、抜きん出た能力があればそれでいい。そうすれば、あなたはユニークな存在になれるのだ。６１
自分や自分の組織に対して、相手がいちばん期待することはなんだろう？６２

私たちにはだれもが、相手を豊かにする能力をもっている。そして、相手を楽しませることができれば、魔法が起きる。１６６
どうすれば相手は楽しんでくれるのか。
それは試行錯誤を続けて模索するしかないだが、
その基盤となるのはこれまであなたが蓄積してきた様々な知識や体験だ。２０３
あなたは、これまでチャンスに恵まれてこなかったかもしれない。
これからも、そうしたチャンスはめぐってこないかっもしれない。
でも、あなたには間違いなく才能がある。
私たちは皆ダイヤモンドなの。
それぞれに違った輝き方をするダイヤモンドなの、よ。２５６

ーー
価値をもたらし、相手を豊かにする５６
あなたが価値をもたらす。相手が豊かになる。
さらに
他の人も、あなたが価値をもたらし、そのおかげで自分も豊かになると思う。５１

Step2.Delight　楽しませる
◉卑屈になど決してなるな
楽しませる核：驚き、意外性１６１
▲
まず自分が楽しめること・もの・ひとを明確にしておくこと
自分の個性を見せる許可を自分に与えるのだ。
相手を楽しませることができるのは、ありのままの自分を見せるときだけだ。２１１

Step1.2は
私はあなたに必要で、あなたを豊かにし、楽しませることができる人物だというレッテルを貼ること

●Step3.Guide　誘導する
◉伝えよ
▶︎他人の偏見を、こちらの有利になるように利用する２７２
▶︎あらかじめ
見当違いのレッテルを貼られそうになったら、自ら行動を起こす
適性があると言う、自分の能力をプレゼンテーションする２７５
相手はどんな認識をもち、どんなレッテルを貼るか４４

▶︎自分以外のふりをしない３０２
自分の物語を振り返り、それを相手に伝える３２９

自分と他人を比べるのではなく、自分のなかのさまざまな自分と比べる２４９
▶︎私たちのアイデンティティを一つに絞る必要はない

●Step4.Effort 努力する
努力が報われる環境は自分でつく流２９
▶︎自分がどう考えるかを重要視する３４６
▶︎世間からなんと呼ばれようと、大切なのは、それにどう応じるか３４７