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#008|HRog 2023年10月の個人的に印象に残ったニュース BEST10

こんばんわ、高瀬です。
本日はメディアHRogにつきまして、2023年10月に公開された記事の中で、私が最も印象に残ったニュースのBEST10を紹介したいと思います!
(もっと早くに書く予定でしたが、少し遅くなってしまいました)

個人的な主観で印象に残ったニュース及びその所感となりますので、その点ご承知いただければと思います!

それでは早速はじめましょう!


HRog 2023年10月の個人的に印象に残ったニュース BEST10

10位|学生の選考・内定辞退率が高いのは「説明会」と「内定後」、株式会社インタツアー調査

株式会社インタツアー様が24卒の大学生8,873人に行った調査によると、選考における辞退率が高いのは説明会後(73.4%)と、内定後(55.8%)の調査結果となったようです。
説明会後は「とりあえず聞いてみたけど、思ってたのと違う…」という印象の辞退で、内定後は「…本当にここで働くべきなのか」と考えての辞退ですね。

私も大学時代の就活は、とにかくむやみやたらに説明会を入れて辞退して…とりあえず選考を受けて内定を貰ったけど断って…という事をしていました。つまり、私が就活をしていた20年前も今も変わらないということですね。

「確かに…」と頷けたり、なかなか興味深い統計なので、是非チェックしてみてください!



9位|10月1日時点で就活を継続している24卒生は10.4%、株式会社リクルート調査

10月1日は多くの企業が内定式を行い、学生が社会人としての変革の第一歩を迎えますが、まだこの時期も就活を続けている学生は全体の10%存在するようです。
僕の周りにも何名かおりましたが、「卒業がギリギリなので就活どころじゃない」「まだまだ就職したくない」などの戯けた理由だった気がしますが、そんな彼らも今では社会人としてブイブイ言わせていて嬉しい限りです笑

また、内定式に参加したり、インターンを経験して「本当にこの会社で良いのだろうか‥」と自問自答し、改めて就職先を探すケースもありますので、企業は3月31日までチャンスがあると言っても良いでしょう!

尚、我々ゴーリストグループも2024年3月31日まで24卒学生を募集しますので、既に内定を貰っている方でも興味がある方は是非お問い合わせ下さい!



8位|SNSでアルバイトを探したことがある20代は34.6%、シェアフル株式会社調査

スキマバイトを探すシェアフル様の調査によりますと、SNSでアルバイトを探した事がある20代の方は34.6%であることが発表されました。
その中でTIkTokを使って探す割合が一番多いというのも興味深いデータです。多くの企業が採用でTikTokを始めるのも納得ですね。

私は大学生の頃のアルバイトは、工場やカラオケ、家庭教師などでしたが、大抵は友達の紹介でしたが、それ以外でも店頭のチラシや、紙媒体での情報収集がメインでした。
その後ネットを利用してのアルバイト探しが主流となり、その次にSNSを利用してのアルバイト探しがあり…2世代くらい時代が動いており、時代を感じますね笑



7位|79.6%の就活生が配属先の部署を選考・内定時に知らせてほしいと回答、株式会社i-plug調査

新卒採用のダイレクトリクルーティングを行うOfferBoxを提供する株式会社i-plug様の調査によると、79.6%とほとんどの学生が配属先の部署を選考・内定時に教えて欲しいという調査結果であることがわかりました。

入社後のジョブローテーションなどを経て、適性を見てから配属を決める会社も多く、ゴーリストグループもそのような形となっているので「入社後に決まる」という会社も一定数存在します。
そうした会社のルールを知っているので、知らなくても良いという回答が20.4%あるのも頷けます。

それでもジョブ型採用の需要が増えている昨今、必然的に配属先が決まるケースも年々増えていることデータからも伺えますね。



6位|大手企業ハイクラス人材の副業実施率は18.3%、株式会社ROOKIE調査

副業プラットフォーム「ROOKIE」を提供する株式会社ROOKIE様の調査によると、大手企業ハイクラス人材の副業実施率は18.3%であることが分かりました。こんなに多いんですね!

私が就職した頃は「副業=悪」のような感覚で、コソコソ小遣い稼ぎで行う世界で、周りの友人でもほとんどしている人はおりませんでしたが、ここ数年周りでも増えてきた印象があり、ワークスタイルの多様化を迎えているようです。

尚、ゴーリストグループでも「GoEN制度」と言う副業制度は存在し、メンバーが自発的に成長機会を増やせるように「複業」や「週4勤務」ができる制度を用意しております(※ 一定の規定あり)



5位|【2023年9月度 HRog市場分析レポート】正社員・アルバイト・派遣の求人マーケット動向をチェック!

フロッグの自社サービス「HRogチャート」を活用した調査によると、AI関連の求人が1年で2,000件ほど伸びているという調査結果となりました。
ChatGPTが誕生し「プロンプトエンジニア」などの新たな職種が求められるようになったので、この結果も頷けますね。

また、アルバイトやパートにおいては「身だしなみ自由」の仕事が増えているようです。この辺の多様化も、40歳にもなって長髪で髭を生やしてしまっている私としても背中を押してくれる、嬉しいニュースですね笑

なかなか面白い動向ですので、是非チェックしてみてください!


4位|パーソルホールディングス株式会社、スキル習得から転職までを支援する「PERSOL MIRAIZ」をリリース

パーソルホールディングス株式会社様がリリースした個人向けリスキリングサービス「PERSOL MIRAIZ」は、かなり未来を感じるサービスでございました。

リスキリングとは聞きなじみのない言葉ですが、英語でRe-skilingと綴り「スキルの再開発」を意味する用語で、無料でスキル学習を行って転職を支援するというサービスで、就職してからスキルを身に着けるのではなく、スキルを身に着けてから就職しましょうという、求職者にとってはもちろん、企業にとってもメリットのある取り組みとなります。

人材業界のオピニオンリーダーであるパーソルホールディングス様ならではのサービス提供であり、新たな可能性の幅を広げることができる、素晴らしいサービスですね。



3位|株式会社WCTC、AI人材特化の転職エージェントサービス「AiTEN」をリリース

株式会社WCTC(ワクテク)様が提供する「AI人材特化」の転職エージェントサービス「AiTEN」がリリースされました。前述の調査レポートで紹介しているように、AIに関わる業種は年間2,000件増えているという事から、このようなサービスが誕生するのも頷けます。

私が知る範囲だけでも、AIはやはり勢いを伸ばしておりますし、ゴーリストグループのHumAInも社名に「Human」と「AI」を掛け合わせた造語を社名に関しており、事業拡大に向けてセールス&マーケティングマネージャーを募集中!!興味がある方はお気軽に!

そして上記のGreenのように、ITに完全特化した求人サイトとして成功しておりますので、AIに特化したこのAiTENも注目していきたいと思います。



2位|2023年求人サイト出稿件数・出稿金額ランキング

こちらもHRogが独自の集計方法で発表した「求人サイトに多く求人情報を掲載している企業」「求人サイトに多く広告予算を出稿している企業」の2軸の集計となりますが、なかなか興味深いデータとなります。

おおよそ1年間の集計となりますが、求人情報掲載1位の企業は1年で945記事(単純計算で1日2.5記事)を掲載しており、広告予算1位の企業はなんと1年で3億7千万円(単純計算で1日100万円)の広告費を出稿!
もの凄い数字です!

そんな会社が気になる方は是非、下記の記事をチェックしてみてください!



1位|HRog10周年記念インタビュー

そして1位は記事を絞れなかったので特集ページの紹介となりますが、HRog10周年記念インタビュー記事のご紹介となります。

エン・ジャパン様、キャリアデザインセンター様、ディップ様、ワン区アリア様、ジェイエイシーリクルートメント様、リクルート様、アデコ様、ウィルグループ様、パーソルテンプスタッフ様、ランスタッド様、i-plug様、オープンワーク様、タイミー様、TalentX様、ランサーズ様、パーソルプロセス&テクノロジー様、Thinkings様、ルーセントドアーズ様 and more…

と、名だたる求人業界の皆様より、「10年後の人材業界」をテーマに、熱いコメントを頂いております。
全てが見ごたえある記事となっておりますので、是非チェックしてみてください!


まとめ

いかがでしたでしょうか?
HRogメディアでは毎日人材業界に特化した最新のニュースが更新され、非常に読み応えのあるコンテンツが目白押しとなっております。

是非、チェックしてみてください!



本日の1曲

DAHLIA|X JAPAN

最近は悲しいニュースが続きます。
初めてこの曲を聴いたのは小学6年生の頃でしたが、今聞いても最高にカッコいいですね。
途中のHEATHのベースソロもクールで好きでした。
冥福をお祈りします。

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