飲食店とエンタメは守るべき文化

全国に緊急事態宣言が出されたと同時に国民一人あたりに給付金10万円の支給が決まった。

私はこの給付金を飲食店に使うと家族で決め、毎週テイクアウトの商品を食卓に並べる事を決めた。

もちろん自分たちの家庭も美味しい食事を食べられるし、料理の手間が一回省ける。ただ、そんな中で、自分たちの使うお金が、守りたい人たちの生活の支えになると考えたら有意義な使い方になると思う。

特に今飲食店はピンチだ。お客さんは自粛の中、店内で食事をする事はちょっとしづらい雰囲気だ。そして店の休業を決めたりもしている。そう言った中でも、昼のランチだけ営業したり、テイクアウトで雇用を守ろうとしているお店もある。きっと、通常営業に比べたら売り上げは多くのお店が落ちるだろう。

このまま長引けば色々な対策をしても閉店をしなければいけないお店とかも出てくるだろう。

同じようにエンタメ業界もピンチだ。テレビも今はロケにいけない。収録ができない。歌手はライブができない。講演会もできない。人を集める事が今はできない。こちらもオンラインで様々な取り組みをしたり、Youtubeに挑戦する人もいるが、飽和状態や今までの規模を維持する事ができない実情などが、エンタメ関係で働く人の生活を苦しめている。