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柿川亭が出来る支援って?柿川亭の物語130

こんばんは。

毎日連続投稿を続けて1年が経ったのですが、昨日は投稿を1日お休みしました💡

これで連続投稿記録は368日で終了です💡

忙しかったわけではありません😊

ただ投稿をするのをグッと堪えました😅

本当は書きたい気持ちで溢れたんですが、一度ここで記録を止めたいと思ったんです!

内心、めちゃくちゃソワソワしてました笑

1年間投稿を続けるのは一つの目標でした。

でもそれを達成したら少し考え方が変わりました😊

もう毎日投稿にこだわるんじゃなくて、しっかりとした内容を書いていくこともいいんじゃないかって💡

カウントアップしていく連続投稿の日数を「途切れさせてはいけない」と思ってしまうのが嫌になったんです。

なので、ここで一旦連続投稿をやめたのは、そこにこだわらないぞ!という意思表示みたいなものです😊

でも書く事は習慣になってます😊


という事で改めて1からnoteを書き綴っていこうと思います😊



さて、本日は3月11日です。

東日本大震災から10年です。

あの日私は高校教員として初めて担任を持つ生徒の入試の合格発表の日でした。

新潟県でも大きな揺れがあり、テレビの画面ではありえない光景が流れ続けていたのは忘れもしません。

あの日を思い、今日は黙祷をさせていただきました。



そして、昨日は部活でずっと関わってきた福島から避難して来た教え子がテレビに出ました。

今は関東の大学に通っていて、リモートでのテレビ出演でした。

私はその子の幼い頃の様子や、現在、前を向いて頑張っている姿を見て泣きました。

実は私が影響を与えてしまって、教員になりたいと頑張っています。


その後本人と連絡を取り合いました😊

この春には教育実習生として母校に戻ってきます。

私は教育現場からは離れていますが、彼の教師になりたいという夢を全力で応援しつつ、ノウハウを伝えたりバックアップしていこうと思っています💡

そして、その子をずっと支えているお母さんともメールでやりとりをさせていただきました😊

今、その子のお母さんは三条市でNPOの職員として1人親支援のフードバンクの活動をしたり、福島の今の様子を更新している広報誌を新潟県に避難している方に配っている活動をしています。

「今、故郷の福島はこんな感じに復興が進んでますよ」という会報を月1で配っているそうです💡

昨日はそんなメールのやりとりから、このコロナ禍で生活が困窮しているひとり親家庭の問題が深刻化しているという話を聞きました。


そういった事は、携わっている人から聞かなければ知りえない情報です。

私は東日本大震災で携わったNPOで働いている教え子のお母さんから偶然伺うことが出来たというだけの話です。

でも、そういう話を聞けるという事は、その方たちへ支援をする手段を知ることができるという事でもあります💡

柿川亭からそういった家庭への支援ができる方法がそのお母さんから出来るのではないだろうか…

昨日からそんな感じでやり取りが始まって、早速今日から柿川亭としてどういった形で支援をしていこうかという話を進めています💡

まずはフードバンクとして柿川亭の商品を月に一度くらいは支援に回そうという提案をしています。

小さなお店ですが、そこから起こす小さな事を大きくする事だって出来るかもしれません💡出来ることがあるなら、やっていこうかなって思います😊



助け合う 支え合う




震災もそうですし、コロナもそうです

困っている人を1人にせずに支え合う。

そんな社会を実現するのは行政の仕事だけではないと思います。

小さな飲食店でも出来る事はあります💡

そう思って、まずはできることを、できる範囲でやっていこうと思います。











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