Ai マシーンにとって間違えるのはいつも人間
テクノロジーで悪くなったもの
人によっては良くなったと考える場合もあり
フィルターであらかじめ反対意見を排除しない形式
曖昧さを回避しない事の大切さを知ろう 仮想コンテスト参加希望記事
コンピュータは、広義には、計算やデータ処理を自動的に行う装置全般のことである。今日では、特に断らない限りエレクトロニクスを用いたエレクトロニック・コンピュータを指す。 「コンピュータ」とは、元は計算する人間の作業者を指したが、今では計算する装置あるいはシステムを指す。 -Wikipedia
コンピュータは人間に追従出来ない
コンピュータが今まで君に合わせて何かしてくれた事ある
コンピュータDAWで音楽作っているとそう感じる時がある
one two three せーので 演奏開始
盛り上がって走っても 気持ちだからオーケー
曲のどの辺やっているのか は分かる
走りすぎたら無意識に修正する 人間同士だったら出来る
それがその楽曲の魅力だったりする
でも 出来ないの 我が家のドウさんたら
人間のリズム テンポの感覚は理解出来ない
解析させて見ればわかる 精度が上がれば ズレも大きくなる
で ずれてるのはお前 Logic pro Xのミスじゃない
ヒューマンエラー だって プログラムは正しいに決まってるから
でもさ ただのLogic じゃない ProでXだから高機能
正しくグリッドに合わせてやるぞ
ピッチも修正してやるぞ プログラムにとって正解とされているカタチに
だからマニュアル良く読んで作業してみたいな
でも本当は曖昧さ が理解出来ないだけ…
俺達はそっちに合わせるしかない 夜じゅう ヒイヒイとテンポマップをつくり
ビートの頭揃えたり そんな遊びをしながら アプリケーションに理解出来る
音楽になるように そして生まれるのは…
こんなつまんない作業はない でもやるんだけど 仕方ない
(なんでいちいちプロとか付けるだろうね…Logicでいいじゃん)
それは精度を売りものにしてる チューナーが使いにくいのと同じ
きちんと調整されてないフロイドローズの状態にも似てる
ストラトのシンクロナイズド・トレモロのビッチの曖昧さは音楽的なのに
ようするに何か問題があったら
悪いのはユーザー つもり人間 ヒューマンエラー
機械は常に正しく計算出来るべき ってプログラムされているから
逆に言うと 間違えられないのよ コンピュータって
そう見せかける事はできても それもプログラムの一部
それを自動的に行っているだけ
AIが私達の生活を変える でもそれは
人間がコンピュータ データ処理を自動的に行う装置に追従する
社会
革新的テクノロジーで未来を創造する 積極的にAiを導入して新しい社会を
とか言ってる 頭の足りない
情報を集めるだけで自分では考えないでテクノロジーにひれ伏す連中が
AIが世界をより良くする 電気自動車が異常気象のソルーション
ゲームチャンジャー スタートアップ やっちゃえニッサン!
わっしょい わっしょい って喜んでる世界だ (トレンドにおくれないように)
そして そのシステムはAIを提供する側にとって
都合の良く振る舞うようにプログラムされる
政府や企業が提供するAIが
その企業や政府に反する答えや提案をアウトプットすると思う?
そして 何かトラブルが発生したら その原因はヒューマンエラー
自動運転のテスラが道の真ん中で立ち往生しても
アップデートで解決できるからオーケー
システムがコンフリクトしても マシーンのせいじゃない
システムのリインストールで解決するので
やってみて
で…それをやるのはユーザー あくまでも自己責任で
これがテクノロジーを提供する側の考え
SNSで詐欺や 誹謗中傷 チャイルドポルノ
偽情報 闇バイト情報が拡散するのも
ユーザーの自己責任 我々は関係ない サービスを提供しているだけ
これがプラットフォームを提供する側の考え
目的は広告収入 金が儲かればそれで良い
そこに群がる投資家 (アダムスミスからの かわらない資本主義)
その社会を IT イノベーション 最高 社会に貢献 未来は明るい
と メディアのプロバガンダに洗脳されるテクノロジーお馬鹿になるのも
勿論 ヒューマンエラー
メディアで拡散するでっち上げの おまつり言葉( 価値観 )に踊らされる
マスカルチャーのエラー
AI やテクノロジー自体が悪いわけじゃない
プログラムされた価値観に追従する暮らしは最高につまらない
( まぁ無視すりゃ良いんだけど それが好きな人もいるみたい)
グリッドに追従して出来た音楽は最高につまらない
DAWのおかげで みんな同じような音楽が氾濫している
ダウンロードされる 商品 製品としての配信される音楽
レコード盤時代の どんな人間が演奏して どこで録音された
か どんなスタジオでプロデュースは?
ふーんそうかなんて レコード店で買ったアルバム
のジャケット眺めながら想像して聴く楽しみは消えた
それは時代の流れなのかも
音楽業界がターゲットにしてる若者向けに提供する
正しいとされる雛型にはめられ 加工されたマスプロダクトみたいな音楽
で盛り上がるのが好きな人もいる
CGの進歩とともに つまらなくなったスターウォーズ
や ピアノ線の見えないゴジラみたいなのが
正解と定義されたモデルにはめられた
加工された未来が好きな人もいるのかも
それが進歩? ついて行くために
みんな同じように考え 毎日を過ごす 提供される情報をもとにして…
それも時代の流れなのかも
そんな訳で 最近は間違いが許された時代に鳴っていた音
ありのままの感情が数値化されず残ってる音楽しか聞かなくなった
手描きの音楽 クリックに支配されグリッドに配置されてない
純粋な音楽は消えつつある
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