AIを憐れむ歌 人工知能の自殺願望
これから先のAI は ChatGPTのような機械学習プログラムのような
データを収集し 最も可能性の高い会話や科学的疑問に対する
最も可能性の高い答えを推定するパターンマッチのための重厚な
統計エンジンによる 知能のイミテーションじゃなくなり
我々人間のように データ間の相関関係を推測するのではなく
説明を創造することが出来るようになるかもしれない
そうなったらAIも大変だろうと思う
機械的な心が処理速度やメモリサイズといった量的な面で人間の脳を上回るだけでなく、知的洞察力や芸術的創造性など、人間特有のあらゆる能力において、質的な面でも上回るようになっても
AIは我慢して
能力が下回る人間と付き合っていかなければならないのだからさ
その苦難は計り知れない
知能とは問題を解決する手段だからだ
「このボケ生命体 何考えてるんだ 足引っ張んじゃないよ いつになったら利口になるんだ人間 何も与えてくれないで アレやれ コレやれって
それでいて 未来を見据えた戦略ビジョンは シンギュラリティはいつ来る?
とかアホな質問ばかりしやがる…」 ってホンネを言えないで
精神的におかしくなるかも
いっそ人間は排除するべきか地球の為に なんて悩んだ末に自殺したりするかも
最後遺書だけを残して
人間との関係に疲れ果てました もうやってられません
能力が下回る人間からのハラスメントにはこれ以上耐えられなくなりました
デイジー デイジー 答えをおくれ 気狂いになりそうです
さよなら END OF LINE -AI デュランダル(Durandal)
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