3年って短くて長い
街の人に愛されていた場所が無くなって3年が過ぎた。
当たり前のようにあると思っていたからなんとも思ってなかったけど。
むしろ『こんな古い建物に誰が来るねん』くらいに思っていたけど。
無くなって気づくとはよく言ったもので
近隣の人たちもより不便になってしまったと
あの建物を思い出していたと思う。
あれから3年経ち、何かが変わったのだろうか。
変わらない大事なものを持ちつつ、時代に合わせて変わっていくことができているのだろうか。
何もなくなって雑草ボーボーのその跡地にまた新しい建物が建つらしい。
先代がそうであったように
地域の人に愛されて使われる場所になって欲しいと心から願っている。
3年後も自分が変わらず強く生きていられますように!