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復職4日目 #4 後編

こんばんは。まさ日記です。本日もお疲れ様です。

2024年8月29日、復職4日目(前編)
※その日に投稿できなかった分の投稿です。申し訳ございません。

前編では復職4日目にあった大切な出来事のうち、1つを綴らせていただきましたので、今回は、後編と題してもう1つの大切な出来事について綴らせていただこうと思います。

この日のもう1つの出来事は、現在お付き合いさせていただいている彼女と交際してちょうど8ヶ月の節目を迎えたことでした。

過去の記事でも彼女のことについて少し触れたのですが、本当に僕にとってもったいないくらいに魅力だらけの方で、そんな彼女とお付き合いできて本当に嬉しいです。

僕は、そんな彼女から、ある1つの教訓を学んだのでそのことについて綴ろうと思います。

それは、「諦めなければ幸せが待っている」ということです。

これは、彼女とお付き合いする前後の体験から得た学びです。

少し、これまでの経緯を話そうと思います。

彼女とお付き合いする前の私は、色んなことを諦めてきました。
苦手な算数をいつまでも克服できず、勉強することを諦めたり、ずっと一生懸命取り組んできたサッカーでもプロになることを早々に諦めたり、大学受験でも現役で合格することを諦めたり、などなど
数々の出来ないこと、都合の悪いこと、困難なことを諦めてきました。その度に、「あのときこうしていれば」と後悔を繰り返し、とうとう次の年には社会人になる所まで来ていました。
さすがにもう同じ過ちは繰り返したくないと強く自分に言い聞かせ、来年以降のテレアポの修行も込めてコールセンターでアルバイトを始めました。

そんな中で彼女と出会い、話していくうちにどんどん気になってしまいました。社内で知り合った人ということもあり、失敗したら気まづい空気になりそう、同僚にもいじられそうというように、僕の心には弱気な自分も共存していましたが、あまりにも気になりすぎて「この機会を逃したら一生後悔しそう」だと思ったので、そこから彼女を積極的にデートに誘うようになりました。

その後もデートを繰り返し、3回目に告白しましたが、保留になってしまいました。
回答をもらった時の僕の心境は撃沈そのものでした。自分なりの精一杯を出し尽くしたつもりでしたが、結果が伴いませんでした。
彼女が言っていることも右から左に流れてしまう、そんな絶望的な状況でした。

しかし、なんとか冷静になり、保留の真意を聞いて見ようと思いました。僕が情けを掛けて保留なのかと聞き、そうではないと彼女が答えたので、僕は続けて、まだ可能性はあるのか聞きました。
すると彼女は「まだ可能性はある」と伝えてくれたので、またデートしてくれるかもしれないとわずかな逆転の可能性に賭けて、諦めずにアプローチし続けました。

結果的にそれが功を奏し、念願叶って彼女と付き合うことができました。
付き合って8ヶ月がたった今、言えることは、
「本当にあのとき諦めなくて良かった。」ということです。

今僕は本当に幸せです。
休職期間にも支えてくれたり、上京することが決まっても笑顔で送り出してくれたり、ここ行きたい!って沢山提案してくれたり、頻繁に東京に会いに来てくれたり、何をするにも楽しそうにしてくれてたり、なにより、ありのままの僕を受け入れて応援してくれるそんな素敵な彼女とこれまで過ごしてこれたことが何よりも幸せに思います。

それもこれも、出会ったときにリスクを背負ってでもデートに誘ったから、保留になっても諦めなかったからこそ実感できた幸せだと思います。

付き合って8ヶ月が経過し、撮った写真や動画は3000枚以上。

「困難なことでも、諦めなければ幸せなことが待っている」
そのことを教えてくれた彼女との思い出をこれから1つでも多く作っていければと思います。これからも宜しくお願いします。


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