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まさにぃ・佐藤ローズ攻略への道【組み立て編】

お待ちかね、後半戦【組み立て編】でございます!

仕込んだ折り筋を使って、一気に立体化させてバラに仕上げます。
紙が劇的に変化する様子は、まさにクライマックス。

ここでも、佐藤さんから様々なアドバイスをくださったので、できる限りシェアさせていただきます。

まだ佐藤ローズ経験が浅い私ですが、お役立ていただければ幸いです。

テキスト「1枚の紙から作るバラの折り紙」と、前回の【仕込み編】も合わせてご覧くださいませ。

❶収束は、ゆっくり・じっくり・正確に
❷テキストにない「底面」の折り方
❸花びらのバランスは「外側」に注目!

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶収束は、ゆっくり・じっくり・正確に
このシーンは、工程24・25の「収束」と、26〜29の「中割り折り」の2つに分けることができます。

私が佐藤さんから教わった時は、「収束」「中割り折り」を同時にやっていました。
やや複雑になりますが、一度ほどく必要がなく、紙を酷使しないのでオススメです。

5箇所のパーツは全て繋がっているので、一気にまとめるのは難しいですよね。

手は2本しかないので、2箇所(または3箇所)繋げたら、一度ほどいてOK。
「ちょっと折って、隣」を何回も繰り返しましょう。
せっかく折ったのに勿体ない、と思いますが、ここはぐっとガマンです!

ABCDEのうち、AB→AをほどいてBC→BをほどいてCD…という感じ。
これを何周も繰り返すうち、だんだん全体が丸みを帯びてきて、「シュッ」と一気にまとまります。

花の中心は、工程24の時点で、山折り線をゆる〜く曲線にしてあげると、ナチュラルに仕上がります。
収束させる前に整えておき、途中で形が崩れないよう、こまめにチェックしましょう。

余裕がある方は、裏側(内側)の中心付近も曲線にすると、よりキレイにまとまります。

(折り筋を間違えないよう、注意しましょう!)

❷テキストにない「底面」の折り方
工程33〜34、底を風車状に折っていくシーン。
ここでは、ポイントを2つ教わりました。

①折る角度
バラを逆さにして、外側からご覧ください。

右側は、右端ギリギリを基点に。
左側は、途中で折って「山型」にしているのがお分かりでしょうか?

5つの山を作るので、すべて折り終わった時には、底面はフラットでなく「ギザギザ」になります。
左右同じ長さの山になっているのがベストです。

こうする事で、「ガク」がバッチリはまるんだそうです。
私もまだ試したことがないので、今後やってみようと思います。
どなたか検証された方、いらっしゃったら教えてください^^

②折る強さ
ギザギザの右側、隣の花びらと重なるところ。
ここは、グリッとめり込むくらい、深く折ります。

こうしないと、花びら同士が浮いて、離れてしまうんだそうです。

コレが原因で広がり過ぎたバラを、佐藤さんは「扇風機」と呼んでいました。
(上手い表現ですね!)
SNSでも、ちらほら見かけるんだとか。

最後の仕上げで再度ギッチリ締め直すと、より広がりにくくなります。

❸花びらのバランスは「外側」に注目!
さて、いよいよ仕上げです!
佐藤さんから、こんなアドバイスをいただきました。

**みんな、上の花びらをガバッとやりたがるんだよね。
でも、本物のバラは、一番外側の花びらが一番大きいので、隠れないように注意しましょう。
上から見えれば、バッチリです! **

…確かに!
言われてみれば、その通りですね。

外から3番目の花びらは、ついハデに仕上げたくなりますが、控えめで大丈夫。

テキストの見本写真を見ても、かなり細いのが分かります。

先ほどの「扇風機対策」に加えて、花全体をキレイにまとめる工夫を、たくさん教えていただきました。
まだ私も上手にできていないので、早くモノにしたいです!

♦︎♦︎♦︎

まさにぃ・佐藤ローズ攻略への道。
【仕込み編】【組み立て編】の2回にわたり、お付き合いいただき、ありがとうございました。

佐藤ローズ歴もそんなに長くないのに、こんなにズケズケと書いていいものか…
という躊躇もありました。

言葉足らずなところもありますが、少しでも皆様のヒントになればと思い、精一杯の言葉にいたしました。

(できる限り言語化しようと頑張りましたが、全然足りません!)

この2回では書ききれないポイントもたくさんあるので、またの機会にお届けできればと思います。

さて、次はいよいよ、ヴィヴァルディの「真紅」を試してみようかな。
ガクも作りたいから、15cmタントも買わなくては。
皆さんの投稿も見て勉強しながら、私も頑張ります\(^o^)/

#佐藤ローズ #バラ #rose #折り紙 #折り紙作品 #おりがみ #origami #paperwork #まさにぃ

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