はぁちゃん親娘の「あじさい玉」と、自然に逆らわない折り方について。
今日は、はぁちゃん親娘の「あじさい玉」をご紹介。
「裏表あじさい・一輪」を6個組み合わせたものだと思います。
はぁちゃんが制作&組み立てを担当し、お母様のアイディアで花びらの中心にビーズを付けたそうです。ナイス!
色もバランスよく、裏の白色が全体を引き立てていて、とても品のある仕上がりになっています。また、カドの隅々まですごく丁寧に作られています。結構時間をかけたんじゃないでしょうか。
ちなみに、「カタツムリハムちゃん」を添えたのもお母様だそう。作品もかわいいけど、ハムちゃんもかわいい。てか、こういうものが普通に家庭にあるという環境が素敵。
写真とともに、素敵な文章まで送っていただきましたので、併せて紹介いたします。
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花びらが綺麗に見えるように、いかに折り目を丁寧に付けていくかが大変でした。また、綺麗に折り目を付けてもどうしてもあじさいの花の中心に隙間が開いてしまったため、母がビーズを付けたらどうかとアドバイスをしてくれました。
思った以上に可愛く出来、今まで作った中で一番お気に入りの作品です!
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はい、ビーズの使い方、完璧でございます!!
花の中心が開くのは、仕方ないんですよね。紙が開く力がありますから。
でも、自然に紙が開くと、そのぶんフワッとした感じになるので、私は結構好きです。その方が、自然な仕上がりに見えませんか?意図的にやろうとしても、なかなかできないものです。
こういう話はテキストに載っていませんが、花などを折った方は経験があるんじゃないでしょうか?
自然の力に逆らわない工夫ができるのも、折り紙の面白いところですね。
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