経験は、長さより濃さ。折り紙歴1年の館長が魅せる「あじさい折り」の境地をとくと見よ!
久しぶりに登場、館長さんの作品です。
うん、ヤバイっすね。あじさい折り職人と化しています。
館長さんが折り紙デビューしたのは昨年の夏。私があじさい折りを覚えたての頃に、興味本位で一緒にやってみたのが始まりです。
当時「娘が勝手にテキストを買ってきた」とか人のせいにしてましたが、あれからもうすぐ一年。
今では、急激に実力をつけるいっくん(小5)と、完全に張り合っています。しかし、まだまだ館長の方が上かな…
「他の趣味ができなくなるので、深入りしない」「際限ないから、あじさい折り以外はやらない」と度々言っていますが、先週の講座で持ってきてくれたのが、今回の写真の作品たち。
完全にどハマりしてるじゃないっすか。あじさい折りを極めてます。てか館長、際限なく深入りしています。重傷です。もう処方箋は折り紙しかありません。
ちなみに館長はお酒が大好きで、晩酌しながら折り紙をやるそうです。「酒が進んで、やめられなくなっちゃうんだよ」と苦笑い。
館長、良いじゃないですか。不健康なもの食べてるわけじゃないし、ギャンブルはまってるわけでもない。お金もかからず、頭の体操にもなる。
ただ、紹興酒ストレートでグビグビ飲むような酒豪なので、飲みすぎないか心配なんだよなぁ。お酒はほどほどに。でも、折り紙はもっとやってね。
ところで。
最近、ウチの講座のメンバーの折り紙歴を、ざっくり振り返ってみました。
館長は10ヶ月、いっくんは半年、うさこさんは3ヶ月、ちなちゃんは2ヶ月、といったところでしょうか。はぁちゃん親娘は…あれだけ上手だと、前からやっていたのかも。
あんなにハイクオリティな作品を折れるのに、みんな折り紙を始めて1年以下なんですね。記事を書いている私も、改めて驚かされます。
それぞれ「ピラミッドを折りたい」「テキストを完全制覇したい」など、明確な目標があるようです。この熱意があれば、経験の長さなんて関係ないですね。
私も負けるわけにはいきません。彼らから学ぶことも多いですが、これからも私も彼らに学びを提供できるよう、レベルアップしていきたいと思います。
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