note を30日間毎日投稿してみてわかったこと
ご訪問ありがとうございます。なかじまです。
note を始めた時に、「最初の1ヶ月は全力でやろう」と決めていました。
そう決めておかないと、人並み外れて根気のない自分はすぐにやめてしまうだろう、と思ったためです。
ですからやる気があるうちに十分に積み重ねてしまおう、
これは33歳の時に英語をやり直した時も同じでした。やる気が持つであろう3ヶ月だけはすべてを捧げようと。
ついでに言うと、僕はスペイン語と中国語も話せますが、これらの言語の時も同じ。最初の3ヶ月は本気でやる。そしてそれぞれ500時間を積み重ねました。
もう新しいことを始めるときはいつもこのパターン。
「今日だけは」という例外を作らずに毎日。← これは行動を習慣化させるための基本です
実際には恐ろしいことに、3日目にはもう挫折しそうになりましたが、なんとかそこを乗り越え、ここまで30日間、毎日投稿を続けました。
成長の推移
その結果、ビュー数の推移でいうと、
10日で 1,000
20日で 4,000(22日で 5,000、28日で 10,000)
30日で 12,700
と上昇しました。
ちなみに最後の1日だけで1,400増えました。
最初の1000には10日もかかったのに。
つまり、成長すればするほど、成長の幅はもっと大きくなる、ということ。
30日でいただいたスキの数も2000を超えました。ありがたいです。
コントロールできることに集中する
つぶやきでも書きましたが、最初から1ヶ月で10,000ビューを、と目指していたわけではありません。
ただ毎日自分ができることに集中しただけです。
(本当は 3000 もいったら御の字、だと思っていました)
これも英語と同じです。英語の時も3ヶ月でTOEIC900点なんて一切考えておらず、毎日できるだけの時間を英語に捧げようと思って、実際にそうしただけ。
結局これは全てに通じるのです。結果はコントロールできませんからね、自分がコントロールできることだけにすべての意識を集中すること。
つぶやき+記事の投稿
ここまでに大きくバズった記事があるわけでもない(涙)、twitterもやっていませんので、本当にただ毎日 note を更新しただけです。
ただし、20日に4000だったところからわずか2日で5000ビューに届いた、この時点で「これなら初月に10000ビューも可能かも」と考え、
そこから最後の一週間は、朝と昼に2回の「つぶやき」もするようになりました。
つまり朝昼2回のつぶやき+夜の記事の投稿
という形。
タラレバはありませんが、最初からこのつぶやきをやっておけば、恐らく初月20,000ビュー超えも可能だったと思います。
note は結果が出しやすい
取り組んでいて思ったのは、note は毎日の努力の積み重ねがしっかり結果につながる、ということ。 自分が捧げたことがそのまま成果となって表れる。
こういう分野って実はそんな多くないんです。例えば英語で言えば、努力した分がそのまま結果として表れるかというと、そうではないですよね。
どんなに勉強時間を重ねたって、その方法が間違っていたら空振りに終わるケースだってあるんです。
そうやって本当に積み重なっているのかがわからない中で、 全く上達の実感もないまま続けなくてはいけない。
こういう英語(そしてスペイン語・中国語)での経験があるので、それと比べたら note は遥かに楽でした。
→ と言いつつ、3日で挫折しかけましたが(笑)
だって日々の成長が数字で見えますし、さらに継続を助けるための仕組みが、これでもか、というぐらい用意されていますからね。
当然ですが、他のスキルを身に着けようという場合は、こんな親切なものありません。自分でモチベーションを保って続けなきゃいけないんです。
note で成功体験を作る
ですから、 これまでに大人になって何かを身につけた経験がない、という方は、一度しっかり note に向き合ってみるといいと思います。
ここでひとつ成功体験を作れれば、それは大きな自信となり、きっと他のことにも活かせるはずです。 その経験は、あなたが自分の人生を切り開く力ための大きな力となります。
もちろんいろんな関わり方があっていいと思います。ご自分のペースで、気が向いた時に、好きなことを、だって note の楽しみ方の一つですよね。
でも自分がやりたいことがあるけれど、これまで何をやっても長続きしたことがない、という方は、
こうやって「継続しやすい」そして「やったことが結果に直結する」という点で攻略しやすい note で成功体験を作る、というのはアリだと思うのです。
継続力、そして目標達成力を養う、そのいいトレーニングになると。
やったことが形として残る
何より大きいのは、自分の取り組んだことがしっかり「形」として残ること。
これも言語と違うところ。例えば僕の中国語は、その3ヶ月の集中学習を終えた時点がもっとも高く、そこから使う機会がないため、かなり失われてきています。
スキルの上達とは、下りのエスカレーターを逆に上ろうとする作業ですから
止まっていたら降りていく
つまり、維持のための努力をしないと、せっかく得たものが失われるのです。
でも note はそんなことないですよね。書いた分がきちんと残る。
実際この一ヶ月で、つぶやきを合わせれば、すでに50本以上の記事が積み上がっています。
これは note がなくならない限り、ずっと残るのです。そしてたとえ僕が今死んだとしたって「TOEIC920までの道のり」は誰かに読まれ、その人が英語に本気で取り組む、そのきっかけになるかも知れない。
あのつらかった3日目でやめていたら、これらの記事のすべては存在していなかった、ということ。当たり前ですが。
でもこれってすごいことだと思いませんか?
大きな財産
この1ヶ月の取り組みを通じて、本当にたくさんの方と触れ合いました。そして本当に沢山の文章にも触れました。
皆さんがそれぞれの想いで、これだけの文章を紡いでいる
note をやっていなかったら、ここまでちゃんと読むことはなかったでしょう。
自分が書き手になって、誰かに読んでもらうことの嬉しさがわかったからこそ、ちゃんと読むようになりました。
ブログで一人で書いている時は、そういうことはありませんでした。つながりが可視化される note だからこそです。
こんな人生を送っている人がいるなんて、と衝撃を受けたこともあります。人の数だけ物語があるんだなと。
魂が震えるようなもの、価値観がひっくり返されるようなものに出会ったことも。
それから読んでいてほっこりした気分にしてくれる文章も。
でもそれはすべて、クリックして記事を開いてみたからこそ手にできた喜びです。
クリックするまで、そこでどんな出会いが待っているかわからないんですから。
この沢山の「出会い」こそが、note でもたらされた最大の財産です。それは積み重ねた数字なんかよりも遥かに大きいもの。
note を始めてよかった。
さぁ、これからどんな出会いが待っているんだろう。
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