猫のこと…猫の日

今日は猫の日だ。
だから猫について書こう。

まあいつも書いてるけど。

僕は猫が好きで、それが野良猫だろうが、血統書付きだろうが、雑種だろうが、毛が長かろうが無かろうが、顔が整ってようが不揃いだろうが、三毛だろうが黒だろうが茶だろうがハチワレだろうが、オスだろうがメスだろうが、子猫だろうが成猫だろうが老猫だろうが、日本だろうが海外だろうが、全部全部、全ての猫が好きなのだ。

僕は今、猫と一緒に暮らしていない。
子供の頃は家に猫がいたのだが、毎日かわいいかわいい言っていた、、わけでもない。
猫が家にいることが普通だった。日常だった。
猫がいて当たり前の家だったから、家族が家にいるのと同じように、猫が家にいた。

だから、「猫ブーム」と言われるのがピンと来ない。
ちょっと悲しいとも思う。
そのいわゆる「ブーム」が去ったら、猫に見向きもしなくなる人がいると思うと、心から悲しくなる。

動物は物ではないのだ。
なぜ人間が売買するのだろうと思うし、だからと言ってペットショップにいる猫をかわいいと思わないわけではない。

いつか人間が、何者かに支配され、自身が売買された時じゃないときっと気づかないのだろう。

話を戻す。

猫は人間の生活を豊かにしてくれる。猫だけじゃなく、犬や、ありとあらゆる動物達が、人間が忘れてることを思い出させてくれる。
親子とか、仲間とか、命の意味とか、じっと動物を見てるだけで教えてもらえる。

動物は偉大、とかではなく、人間が忘れてるだけなのだ。
金儲けしたくて、いい生活がしたくて、有名になりたくて、尊敬されたくて、そんな生活を送るうちに、大事な何かを忘れてるだけなのだ。
それが悪いとかではなく、忘れないように教えてくれる動物を大切にしよう、と思う。

何が言いたいのかよくわからなくなったが、人間の生活に最も寄り添ってくれてる猫たちが、これからも平和に暮らせますように。

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