初心者未経験、49歳男が専業Webライターとして食っていく！～6か月目の収入はおいくら？

今回もキッチリ報告させていただきます。2022年1月分、6か月目の収入は・・・

￥26,840 でした。

すべてランサーズ経由で、報酬額￥33,550、から手数料￥6,710、引かれて￥26,840、となりました。一口10記事のプロジェクト案件を1件、テストライティング1件、こなした結果です。

ついに！ライターを始めて半年が経過してしまいました。「半年がんばれば、10万円くらい稼げるようになるんじゃないの？」と思っていましたが、世の中そんなに甘くないようです。貯金もだいぶ減ってしまったので、何かしてないとすぐ不安になります。記事を書く仕事がないときは出前館の配達をするべく、デリバリーバッグなどを一式買ってあるのですが、なかなか重い腰はあがりません。49歳にもなって、バッグを背負って配達するのが猛烈に恥ずかしいと感じるので、まだ稼働できていないのです（笑）

～　2022年1月の進捗状況

1月は、ついに恐れていた事態となりました。ほぼ毎日のようにメッセージのやり取りをしてお世話になっていたクライアントさんから連絡があり、「感染症の影響により社内の体制が整いません。新規の案件はしばしお待ちください。」と、ついに待ったが出たのです。1口10記事の8つ目まで納品済みでしたが、1/21以降は1本も納品できていないので、収入にはつながりませんでした。「まずった～ 新しいクライアントさんの開拓を怠っていた。やはり痛い目を見ないと人間は成長しないよね。」と反省したのち、書けそうな案件に片っ端から応募しました。といっても5件くらいですけど（笑）

案件の応募期間が終了してもなかなか連絡はありません。まあ、採用されるときは連絡が来るのも早いので、連絡がないということは...そういうことなんでしょうけど。

すると一通のメッセージが入ります。「おっ！採用してくれるの？」とメッセージを確認すると、なんと、それはスカウトでした！「バイクの記事を書いてくれるライターを探しています。執筆可能でしたらご一報くだい。」ととのこと。「是非書かせてほしい！」と返信すると、そのまま採用となり「1記事6000円で、記事の構成はおまかせします。」と連絡が入ります。困っていたときに初めてスカウトされたので、超うれしーです。

「なるほど、一応認定ランサーだし思った以上にプロとして見てもらえるってことか。」と、テストライティングもなしにいきなり採用してもらえたので、かなり興奮してしまいます。報酬もいいですし（笑）その後も、他のバイク記事案件が採用となり、一気に5本の記事依頼が舞い込んできました。今回は一番得意だと思っている「バイクツーリング」の記事なので、書くネタに困ることもないでしょう。

そういえば、ライターを始めたころは「認定ランサー」なんて雲の上の人だと思ってました（笑）たぶん自分とは頭の構造が違うんだ、と。今、自分も認定ランサーですが、初心者のころと比べると、粘り強く書き続ける忍耐力だけは備わってきたと感じています。こころざしなかばで諦めることなく、ときには出前館配りながらライターの仕事を続けられるといいのですが。