マサムネ

You tubeの 「ハコイリムスコ」で、メンズ地下アイドルの9bicを最近知り、BL…

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You tubeの 「ハコイリムスコ」で、メンズ地下アイドルの9bicを最近知り、BL風表現をするキャラクターにとても興味を持ちました。彼らの魅力について思うがままに書きたいと思います。BLや地下アイドルに詳しくはなく、勉強中。

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ハコイリムスコ/9bic という、新たな表現をするアイドルに惹かれた件

「ハコイリムスコ」を知ったのは新緑の候、You tube でお勧めとして、彼らの動画が挙がってきたことがきっかけである。何気なく見たこの動画で、なんて面白く魅力的なグループだろうと、一気に虜になった。 これまでも、You tube 上でBL的売り出し方をするアイドルや、BLカフェ等を見たことはあるが、継続して見るものは無かった。2次元で見て良いと思う光景が3次元で表現されることに憧れや期待はあるが、高確率で落胆へと繋がるからだ。 3次元でBLっぽく見せようとすればする程、商

    • 9bic初の応援ソングが、彼らの活動と重なっていると思える件

      9bic初の全国ツアーのメイン曲である新曲、HeroのMVが今月You tubeに公開された。音楽方面には全く詳しくないが、率直な感想を述べていきたいと思う。  まずイントロは、ワクワク感とどこか懐かしさがあるメロディーだな、というのが第一印象だ。ツアーの初日である札幌公演で、椚みなとがイントロでクラップを促したとき、冒頭から一気に盛り上がれてライブのオープニングにぴったりだと感じた。クラップは楽曲の途中にも入り、楽曲全体のリズミカルさは心地がいい。一番注目したいのが、楽

      • 兄弟のような9bic/ハコイリムスコメンバーによる、BL的双方どっきりがあっぱれな件

         このところ、9bicとしての活動がめざましい六人だが、そんな忙しい中でもハコイリムスコの面白い動画が色々とYou Tubeに挙がっていた。特にインパクトがあったのがこの「双方どっきり」の動画である。 ファンの心理をバッチリと掴んでいて且つ、ハコイリムスコを知らない、BL的表現が好きな人にも楽しめる、なかなか攻めた企画だったと感じる。多くのファンと一部のメンバーがツイートしていた通り、思わず直視が出来なくなるような、見ている側が恥ずかしくなってしまう仕上がりとなっていた。ハコ

        • 9bicの一周年記念ライブを見て、メンバーからの想いに心を打たれた件

           9bic の一周年記念ライブをオンライン配信で見ていたのだが、号泣したせいか頭が痛いのと、脳内が興奮状態でその夜はなかなか寝付けなかった。一夜明けた今日、彼らの楽曲を聞きながらジョギングをしている時でさえライブを思い出してしまい、走っているにもかかわらず、込み上げてくるものが抑えられなかった。むこう数日はこうした状態が続くのは、私だけではないのではないだろうか。それほど、9bicのメンバーからの想いが胸に刺さったライブだった。ライブの具体的な詳細の感想は別途記載することにし

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        ハコイリムスコ/9bic という、新たな表現をするアイドルに惹かれた件

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          9box vol.11のloveSPLASHから、9bicの魅力を違った角度から感じた件

          「若手お笑い芸人」と本人達が揶揄する新しい衣装が、今回がステージでは初披露となったのだが、着用をしたパフォーマンスを見た時になんだか違和感があった。ライブが9bic melody、ポリスハンターと進む中でもその違和感の理由がつかめなかったのだが、one でメンバーの一人が着崩しているのを見てある仮説が浮かび、アンコールのloveSPLASHでその仮説に確信を持った。 白いグッズTシャツに黒のパンツという、シンプルな出で立ちがとてもしっくりときて、パフォーマンスそのものも一

          9box vol.11のloveSPLASHから、9bicの魅力を違った角度から感じた件

          これまでと異なる状況下でも柔軟に、9bic/ハコイリムスコを応援していくということ

           先週行われた9box vol.11は、コロナ感染対策を行った初めての公演で、コールや歓声を送ることが禁止となり、チェキ会ももちろん無く、観客の数を減らして且つ、観客同士で一定の距離を保っての観覧だったようだ。オンラインで見ていて、ペンライトや観客の姿が見えるのに声援が聞こえないというのは、仕方がないこととはいえ少し寂しいと感じてしまった。 9bicサイドも今回のライブのように、活動の形を模索しているはずだ。そうして様々な調整が行われる中では、運営陣と全てのファンが常に納得

          これまでと異なる状況下でも柔軟に、9bic/ハコイリムスコを応援していくということ

          9bic/ハコイリムスコを通して感じた、地下アイドルを応援する醍醐味

           9bic/ハコイリムスコに注目する中で、地下アイドルに属する彼等を応援する醍醐味について考えるようになり、簡単にまとめておきたいと思う。地下アイドル界にとっては当たり前のことかもしれないが、その世界を知ったばかりの私にとっては新鮮で、驚きを隠せない文化であった。又、9bicしか地下アイドルを知らないため、あくまで彼らの活動およびファンを見ていて現時点で思ったことであると、予め述べておく。  まず、アイドルとファンの距離が物理的に近いということが挙げられる。 小規模の会場で

          9bic/ハコイリムスコを通して感じた、地下アイドルを応援する醍醐味

          9bic/ハコイリムスコの、アイドルっぽくない自然体なメンバーが魅力的な件

           9bic/ハコイリムスコを知ってから数か月後の今、初めのイメージと最もことなるのが、赤担当の四季涼雅というメンバーである。彼を知れば知るほど、良い意味でアイドルっぽくないと思うようになった。そう感じた背景をまとめてみようと思う。  まず、彼がナルシストとはかけ離れた立ち位置にいるという点である。 一般人の場合、ナルシストでないのはなんら不思議なことではないが、アイドルの場合は事情が異なる。常に人前に立ち、憧れの対象となる彼らは、自分に自信を持っているタイプが一般人よりも多

          9bic/ハコイリムスコの、アイドルっぽくない自然体なメンバーが魅力的な件

          9bic/ハコイリムスコの追加加入メンバーの進化に驚いている件

           紫担当の六花清春は、グループ発足から8ヶ月後である2019年12月に加入しているのだが、加入からわずか半年強の現在、外見と内面の双方において進化が著しく、とても気になっていた。今回はその背景を考察することにする。  加入当時のYou tubeを見ると、ニコニコと微笑んでちんまりと座っていて、ほぼ喋らない。可愛らしいマスコット的なキャラというのが、第一印象だ。しかし、3月に公開されたビターチョコデコレーションを踊った動画辺りからだろうか。あれ?ニコニコと佇むいつものキャラと

          9bic/ハコイリムスコの追加加入メンバーの進化に驚いている件

          人徳のある9bic/ハコイリムスコの最年少メンバーに感嘆している件

          9bic/ハコイリムスコを知って早一か月、見落としていたYou tubeがあり視聴したところ、大の大人が恥ずかしながら号泣をしてしまった。 それは、メンバーカラーがピンクである双葉小太郎の生誕祭の時の動画である。 誕生日の人に向けて手紙を書くというのはよくある演出だが、誕生日の本人が周りに感謝を手紙で伝えるというのは珍しく、まさしくサプライズ感があった。感動を呼んだポイントを見ていこう。  まず、相手に対して思っている事をシンプルに伝えられている点が素晴らしい。だからこそ気

          人徳のある9bic/ハコイリムスコの最年少メンバーに感嘆している件

          9bicの新曲、Aaliyahを聴いて彼等の楽曲の良さを再認識した件

          過去の記事に記した通り、BL風を表現の一つに取り入れた、新たなスタイルのアイドルとしてハコイリムスコのYou tubeが面白くて観ていたのだが、次第に彼らの楽曲の虜になっていった。耳に残るメロディーが多く、ループして聴きたくなる中毒性があるのだ。 個人的に、secret love、my sweet girl、one、そんなの好きになっちゃうじゃん、などが特にそうだ。 又、congruityに関しては新メンバー加入時の曲という背景を知った上で歌詞を受け止めると、感動で胸が一杯

          9bicの新曲、Aaliyahを聴いて彼等の楽曲の良さを再認識した件

          ハコイリムスコ/9bic の確立されたキャラクター性に感心している件

           9bic のTwitterをフォローすると共に、ハコイリムスコの過去のYou tube 動画を色々と見ていくことで、更に彼らに引き込まれることとなった。それは、魅力的なキャラクターが各々確立されている点である。グループ活動一年目にして、である。 今や国民的アイドルとなった嵐でさえ、結成から個のキャラクター確立まで数年を要していたというのに、何故それが出来ているのかを考えてみよう。 まずは、SNSの力が大きい。自身の冠番組を持つ事が大変だったテレビの時代とは変わり、誰も

          ハコイリムスコ/9bic の確立されたキャラクター性に感心している件