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「迷路館の殺人」(綾辻行人)

あらすじ
迷路のような間取りの「迷路館」。持ち主である著名な推理小説作家に招かれたのは小説家、評論家など8人。
迷路館を舞台に、莫大な賞金をかけて推理小説の競作が始まるが、それは連続殺人の幕開けでもあった。

感想
新本格と言われている頃の推理小説の持つ、この雰囲気が好きです。
館シリーズの3作目ですが、今回も面白いです。
今回は、「作中作」の形式ですが、さらに「作中作」となっています(笑)
今回も探偵役の島田が、淡々と謎を解いていきます。

海外の古典推理小説が度々登場しますが、いつかは読みたいと思っています。エラリーとかカーとか。

ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。

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