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「源氏物語 巻6」(紫式部)

あらすじ
光源氏39歳から47歳の物語。
第34帖 若菜上(わかなじゃう)
第35帖 若菜下(わかなげ)

感想
いよいよ光源氏も晩年になります。
子供こそ少ないですが、たくさんの孫に囲まれて幸せな日々を送っています。
そんな中、妻の病気や浮気など心中穏やかではない事が次々と起こり、気持ちが滅入る事が多くなっていきます。
時々、若い時のことを懐かしむ光源氏が、少し哀れな感じです。

ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。

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