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「この世をば 下」(永井路子)
あらすじ
優秀な兄達の死、ライバルの自滅などを経験して、権力争いに巻き込まれていく。
強運も味方し、時の権力者となっていく。
ただ、全てが順風満帆と言うわけではなかった。
いかにして、道長は栄華を極めたのか。
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感想
この小説では、強運に恵まれながらも、苦悩する道長が描かれます。
当時の貴族達の苦悩が分かります。
決してきらびやかなだけではなかったようです。
来年の大河ドラマ「光る君へ」の予習にはもってこいの小説でした。
ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。
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