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「源氏物語 巻9」(紫式部)

あらすじ
薫24歳から26歳の物語。
第48帖 早蕨(さわらび)
第49帖 宿木(やどりぎ)
第50帖 東屋(あづまや)

感想
引き続き、薫(光源氏の息子)と匂宮(光源氏の孫)の物語。
優柔不断で女性に奥手な薫と行動的で女性に積極的な匂宮が対照的に書かれています。
2人とも勧められた結婚をしますが、宇治の姉妹に恋焦がれています。特に、薫の心情が中心的に書かれています。続きが気になります。

ご覧いただきありがとうございました。
素敵な本に出会えますように。

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