![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115498709/rectangle_large_type_2_7cab3cb0652981d3a799b9d961fcf725.jpg?width=800)
「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティー)
あらすじ
絶海の孤島に集められた10人。彼らは、職業も年齢もバラバラでお互い面識はない。
夕食の後、彼らの罪を告発する謎の声がした。
それから、童話の歌詞になぞらえて、一人また一人と殺されていく。
犯人は誰か?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115498940/picture_pc_eb98861fa24bd6ee11bdcc730af16397.jpg?width=800)
感想
これが、色々な作品でオマージュされている作品なんだと思うと感慨深いです。
初めてアガサ・クリスティーの作品を読みましたが、テンポがよくてスラスラ読めました。
1939年の作品なので、いわゆる古典ミステリではありますが、古臭さはほとんど感じることなく、面白かったです。
トリック自体は、それほど奇抜ではありませんが、最後まで犯人が分かりませんでした(笑)
伏線もちゃんとありましたし。
アガサ・クリスティーにハマりそうなので、今度は、ポアロ作品を読んでみようと思います。
よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)
ご覧いただきありがとうございます。
コメントしていただけると嬉しいです。
素敵な本に出会えますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?