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【九星気学】 2024年は「甲辰」と書いて、なんと読む?

2024年は甲辰(きのえ たつ)年です。九星気学では、2月の立春が1年のはじまりなので、節分までは2023年の癸卯(みずのと う)年です。


立春が1年の始まり

立春が1年のはじまりといっても、気はグラデーションなので、秋口から次の年の気に移り変わるといいます。運気の強い人は、他の人よりもその傾向が早くでるといいます。

2024年、甲(きのえ)の年

2024年は天の気が、甲(きのえ)です。甲は漢字のごとく、大地から芽が出る、新しいことが始まる気です。十干でも一番最初の年なのです。このため、秋頃から、新しい時代が始まると言われていました。
皆さんの周りはいかがですか?何か大きく変わったりされましたか?

私の場合も、秋から大きく変わりました。天の気の通りの変化がおきています。

冬至に翌年の易をたてる

そして、2023年12月22日は冬至です。1年で一番日の短い日です。
冬至の朝には、翌年を傾向をしめす易をたてます。易は筮竹(ぜいちく)といって、竹串のような細く長い筮竹を49本用意して、易をたてます。
陰極まっている(日が短く、夜が最も長い)冬至の日の朝に立てるのがポイントです。冬至の日をマックスとして、翌日からジョジョに日が長くなり、陽に転じてくるのです。陰が極まっている日には何が起こるのか、今から楽しみです。

イシハラメディカル株式会社 代表。医療業界にて、営業をしております。