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人生模索中のアラフィフ主婦が、やってみたこと

人生模索しながら進むことにした私が、自分を知るため、直感を信じて、思うことにあれやこれやとやってみたことの、第2段。

ジェラピケの可愛らしいナイトウェアを購入し、少しだけ女性らしさムンムンの毛嫌い感は薄れました。そりゃそうだ、自分がそんなムンムンの服着てるんだから(笑)

次は、メイク。そう、お化粧。

私は、高校卒業してすぐに社会人になり、社会人になるんだからと、母親にメイク道具一式を買ってもらったのですが、どうやら私には全く響かなかったようで、最終的に眉毛だけ書いていればなんとかなるだろう…と一切化粧をしなくなってしまいました。しても、せいぜい日焼け止め←それは化粧と言わない。

ほぼノーメイクが成り立っていたのは、まだまだ若かったせいもあり、当時付き合ってた彼氏(現旦那)にも、「自然の方がいいよ」なんて言われ、ナチュラルなままが一番いいんだと思い込んでいました。

そして時は流れ、現在。そんな、ナチュラルがいいよ〜なんて言葉ももはや痛々しい年齢に。でも、頑なにナチュラルを貫いていた私でした。

が、しかし!


女40も過ぎだすと、写真に写る自分の顔に、所々衝撃を受けだす…もうナチュラルが良いとか、ノーメイクでもキレイと言ってられない現実問題(笑)そこそこのお手入れと、人様にお見せできるような顔にしておかないと、逆に失礼だと思い、45歳を過ぎたあたりから、メイクというものにようやく興味を持ち出す。そしてちょうどその頃、自分人生を模索し始め、女性らしさというものに興味が湧いていたのもあったから、なおさら。

遅ーーーーっ!

でも私、興味を持ち出すと走りだすのがものすごく早く、気づけばメイクを教えてくれる方の1Day講座みたいなのに参加。およそ25年ぶり(四半世紀)にお化粧というものをしっかりしました。

まあ、気になるところは多々あるけど、それはもうこの年齢だから半分仕方ない。だけど、肌艶や血色と言ったものが格段に上がった気がしました。アイメイクにもチャレンジし、生まれてこの方ほぼ初めてくらいに、アイシャドーを買いました。流石にこの時は、あまりに初心者だったので、アイラインを引く勇気は出ず、だけどマスカラは購入し、その日を境に、毎日メイクをするように心がけました。

これにビックリしたのが、子供たち。この子たちが生まれた時からずっと、お母さんはほぼスッピンというのがフツーだったので、「なんか違う〜」と変な顔をしてました。可愛いね〜とか言われるのを待ってたけど、それは全然出てこずで少し寂しかったけど…まあ、私が満足しているので、良し!とします。

こうやって割ときちんとメイクをし出したのが、45歳頃。遅咲きデビューです笑ノーメイク、ナチュラルメイクが良いと思い込んで数十年。もちろん、ナチュラルメイクも素敵だし、ナチュラルでもキレイで素敵な女性になりたいなあと憧れる部分は今でもかなりあります。

だけど今は、若かった頃にしてこなかったメイクを存分に楽しんで、女性らしい部分を見た目から増やしていこうと思っています。メイクをし出したおかげで、前を知る人からは、「変わったね〜」と言われ、実際に自分でも変わったなあ〜と感じているので、この45歳にもなってメイクをし出した、というチャレンジ的なことは、大成功じゃないかなと思っています。

それから約2年。今じゃ、メイクしないと写真にも写りたくないわ、と思ってる私がいるのは、1番の驚き。

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