ドラマ〜レンタルなんもしない人からの、レンタルまさみん。
たまたま娘が録画していたドラマを観ていた時のこと。
そのドラマタイトルが“レンタルなんもしない人”
内容は、ちょっとしたこと(1人ランチが寂しいから付き合って欲しいとか、お花見の人数合わせに加わってほしいとか)を、Twitterから依頼を受けるという、なんとも変わった話。しかも、その主人公は特に何もしない、ただそこに居るだけという…。ホントに何もしない。
だけど、なんだか、そこが面白くて、毎週欠かさず観ていました。
と同時に、ふと思い出したことが…。
1年ほど前に、いつも通っているネイルサロンで、いつものように他愛のない話をしていたのですが、その話の流れから、“レンタルまさみん”という斬新な仕事をするのはアリなんじゃないだろうか?という話になった。
内容は、ただその人の話を聴くというもの。悩みを話してもらっても良いし、何かを相談してもらっても良いし、雑談でも良い。ただ、わたしは何も解決はしない(笑)むしろ、それを望まれると困ります…みたいな。
だけどわたしと話をしたら、なぜだかわからないけど、なんか解決している。最終的にはなんだかスッキリしている…という。新感覚(笑)
書くとむずかしいけど、シンプルに言えば、ただのおしゃべり相手(笑)でも、結果的に、その方の何かの役に立っていて、ただのおしゃべりと思いきや、ただのおしゃべりではなくなっている。←ややこしい。
他愛のない会話から、そんな話になったことを、このドラマを観て思い出す。
一時期、そんな“レンタル〇〇さん”みたいなのがあったから、なくもない仕事だなあと、ちょっと真剣に考えたりもした。いや、結構真剣に思っている。
今までの自分の知識や経験を、誰かとの会話に活かせれるのであれば、いつかやってみたい。できる会話は限られているけど。
もう少し自分の中で具体的にイメージ化出来たら、ぜひやってみたいことのひとつ。
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