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調子を整える

1ヶ月くらい調子を崩して、自分の体調が気分に大きく影響することを実感しました。
体調が悪いと、自分を責めがちになったり、否定的な考え方をしがちになることもあるようです。

普段から自分の状態に気を配っていれば、何か不調が起きたとき、その変化にすばやく気づき、それが小さいうちに解消しやすくなります。
毎日やるべきことを追いかけるように忙しく過ごしていると、目の前のことをこなすのに精一杯になります。
すると、自分の体調の小さな変化に気づきにくくなり、小さなストレスが積み重なっていることに気づけず、いつの間にか健康を損ねてしまうこともあるかもしれません。

なんとなくネガティブな考え方をしてしまう人の中には、体力的なことが原因でそうなってしまっているのに、それが本来の自分だと思い込んでしまっている人もいるかもしれません。

また、自分の本来の力が100だとして、調子がいいときは90の力が出せたとしても、調子が悪ければ60など、それ以下の力しか出せません。

常日頃、自分の状態に気を配り、その都度、自分の調子を整えていくことは、自分の力を最大限に発揮するためにも大切なことです。

そのために、何か小さなことでも、習慣的に行うことを心掛けて行うようにすれば、それが自分の調子を測る物差しの役割を果たすようになります。

例えば、毎日、決まった時間を歩いてみるなどすれば、今、自分の状態がどうか、自分を観察することができます。
調子が悪ければ、自分の行動を振り返り、その原因となる良くない行動を減らしていったり、逆に調子を良くした行動を続けていけば、自分をより良い状態に保つことができます。

自分が良い状態になっていけば、自分の力も十分に発揮しやすくなり、自分に対する自信も積み重なっていきます。

1日の中で、自分を観察する時間を少し設け、問題点や原因を探り、良くなるように行動を変えていけば、自分の調子を良い方向に改善していくことができ、自分の力を十分に発揮できるようになっていきます。


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