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ワンオペも悪くないと感じた、スペイン田舎で車無しの5日間の挑戦

スペインの地でお味噌屋さん起業を目指すmasamiです。

「今日飲み会あるけど来る〜?」
「お、いいね!行く行く!」

社会人時代の私は地元の友人に誘われたら即答!
「誰が来るの?」とか聞きたいところをグッと我慢。
水分補給したいところをグッと我慢。

ただただ美味しいビールを飲む為に!

乗り気じゃない飲み会もあったけど、そういう時は自分に魔法をかけます。

”行ったら楽しい!”

そして、必ず楽しいからこの呪文が便利です🎵

先日私にとっては新たな挑戦となった、5日間のワンオペを完遂しました。
3歳息子と7歳娘とベッタリまったりな日々でした。

どうしてワンオペになったかの流れは過去の記事に詳細をUPしました。

ワンオペの厳しさばかり目につく事が多いですが、ワンオペの良さも気が付けました。まさに飲み会同様、やってみたら楽しかったの結末でした!

何が良いかと言うと、自分のやりたいように出来ちゃうことです!

通常ならパートナーと話し合いながら、その日の予定だったりご飯内容を決めます。ワンオペの場合、私の意見100%で決められるので、この点でとても心が楽でした。
相談したり、説得する必要もなく”ママの決定権のみ”で話がまとまります。

田舎の車無しワンオペを乗り切るために実践したこと
・ママは自分を満たす
・ご飯にかける時間を減らす
・私の作業時間は子どものテレビ時間でお互い良しとする
・体を動かすルーティンを構築する
・やることリストをこなさない

"ママは自分を満たす"事ばかり考えて過ごしていました、
やることリストを頭の中で抹消し、やりたい事を思い付いたら手を動かす日々。とても心が満たされて楽しかった〜!

私のやりたい事なんて地味ですよ。

刺繍したり、庭の草取り、断捨離、片付け、ネットショッピング、麹作り。
手元は作業しながら、耳はyoutubeを聞きました。子育てのアップデートも出来て時間をフルに活用しました。

どれもやりたかったけど、手がつけられなかったものばかり。

子ども達がプールで遊んでるのを見守りながら、刺繍は特に良い時間でした。
目を瞑ると雑草の残像残像が見えるくらい草取りをした


いつもは子どもどもが学校にいる時に作るので、ちょっとした挑戦でした

毎日子どもより少し早起きして、自分だけの時間を先取りしたのも私的ポイントだったかもしれません。

珈琲をゆっくり飲んでストレッチする。
それだけでも私には満たされる時間。

この5日間、もちろんキーキーママになる瞬間もありました。
息子のグチャグチャ痕跡を片付けてたら、違う部屋からドンチャンガラガラと音が聞こえてくる。
また、そのグチャグチャ痕跡を片付ける。

ため息出ました。

それでもニカっと笑える瞬間もありましたし、食後のアイス散歩を3人で楽しみに夕飯一生懸命食べたり♪小さな幸せが散りばめられているような5日間でした。

ゆるく過ごした5日間。
やってみたら楽しかったし、また一つ母として自信がつきました。

やってみる前は不安でいろんな妄想します。
作戦も立てて対策も。
実践してみると、案外スムーズだったり、思わぬところで落とし穴に出会ったり。

起きる前の事を心配するより、えいやー!でやってみること。

実践時には”きっと楽しい”の魔法の言葉も唱えてみること。
これにて大概クリアできそうな気になってきました。

また挑戦ごとがあれば、一方的に報告します!

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