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「夜ごはん」のおはな誌

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お腹が空くような「夜ごはん」の話をまとめています。お腹を空かせにふらっとお立ち寄りくださいませ。夜ごはんのアクセント探しにもぴったりです。
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#ごはんのお供

「幸せな時間」と「メリハリ」を与えてくれる「夜ごはん」

なぜ、「夜ごはん」の時間を大切にしているのか。私が1日の最後の食事「夜ごはん」の時間を大切にする理由は3つあります。 好きなものを好きなだけ食べれる ハッピーにしてくれる 「変化」と「コミュニケーション」をもたらしてくれる 好きなものを好きなだけ 眠くなるので、「1日1食」 基本的に「1日1食」。日中に食べてしまうと、眠たくなってしまうのです。 朝ごはんは、飲み物。 ヤクルトや豆乳、野菜ジュースなど。 昼ごはんは、眠たくなるので基本的には取らない、または、フル

「かつお」の癖になる新しい食べ方を発見「かつおの辛子和え」

「かつお」 に「辛子」。 今まで食べたことのない組み合わせ。 「辛子」 のツンとした香りが 「かつお」の臭みを隠してくれます。 食べ進めていくと、段々と「かつお」 と「辛子」の組み合わせに癖になっていました。 本日のお品書き かつおの辛子和え 半額のお刺身 仕事で遅くなった日。ふらっと、いつものスーパーへ。鮮魚コーナーへ行くと、半額のシールが貼られた商品が目に付きました。その中に「生かつお」のお刺身が。普段は買わないのですが、この日はどうしても「かつお」を食べた

塩焼きとお刺身で贅沢をする「あじ塩焼き定食」

鮮度のいい「あじ」が手に入った2日目。 骨付きの身にたっぷりと塩をして焼き上げる。 しっとりと水分を保って、ふっくらジュージーな身は、ほろりと骨から鯵れてくれます。 お刺身も盛り付けて、贅沢な「あじ定食」に。 本日のお品書き あじ塩焼き定食 輝いていた「あじ」 いつもの鮮魚コーナー。カニや貝や魚など様々な種類の魚介類が並んでいました。その中でも輝いていた「あじ」。そのきれいな魚体にうっとりしてしまって、ついつい購入することに。なにも調理をしてもらわず、そのまま持ち

元気を付けたいときに食べたい「トリニラ」

「レバニラ」が食べたい。 でも「レバー」がない。 その代わりに「鶏肉」を使って、こってり味の炒めもの。 ごはんをたくさん食べて、元気をつけたいときに食べたくなる味付け。 「トリニラ」 本日のお品書き トリニラ ふと、「レバニラ」が食べたい 仕事で疲れた日。ふと、味の濃いものがたべたいと。いつも、思い浮かぶのが「レバニラ」。レバーとニラのガッツリしたあの味わいに、漂う油と香ばしい香り。 「ニラ」はあるけど、、、 冷蔵庫に「ニラ」はあったのですが、「レバー」わざ

バターと濃厚味噌がおいしい「ほたるいかと春キャベツのバター炒め」

「バター」の濃厚なコクのある香り。 「ほたるいか」の焼ける芳ばしい香り。 口内は「バター」と「ほたるいか」の味噌の濃厚な味わいでいっぱい。 「にんにく」の香りも合わさって、白ごはんが進みます。「酢味噌」とは違う食べ方で食べたい日に作る「ほたるいか」料理。 本日のお品書き ほたるいかと春キャベツのバター炒め 1日で食べきれなかった「ほたるいか」 仕事帰りの夜の海鮮コーナー。週末に買い物に行けずにふらっと立ち寄ることに。お刺身や切り身も見切り品となって、半額のシールが

「かぶ」と「もも肉」があったら、作りたくなる「かぶと鶏肉の酒蒸し」と「〆パスタ」

皮を芳ばしく焼き上げた「もも肉」。 一緒に「かぶ」を入れて、お酒で蒸し上げる。 フライパンから溢れ出る鶏肉、にんにく、お酒の合わさったおいしい香り。 〆はスープで「パスタ」。 年中手に入りやす「かぶ」と「もも肉」でついつい作りたくなる定番料理。白ごはんがない日でもこれで安心。 本日のお品書き かぶと鶏肉の酒蒸し 冷蔵庫に「かぶ」と「もも肉」 ふと、冷蔵庫を覗くと「かぶ」と「もも肉」、それに「にんにく」。いつからかその組み合わせを見ると、ついつい作りたくなる定番料

「梅」の酸味と「釜揚げしらす」の塩味がおいしい「春キャベツと胸肉の梅肉炒め」

今旬の「春キャベツ」。 「梅干し」と「白だし」でほんのりと酸味の効いたさっぱりとした炒めものを。仕上げには、ふわふわの「釜揚げしらす」。 春を感じる炒めもの。 本日のお品書き 春キャベツと胸肉の梅肉炒め お買い得だった「春キャベツ」 青果コーナーに積み上がっている「春キャベツ」。お買い得だったので、何にするのかは決めずに1玉まるごと買うことに。1人でそんなに食べれるわけでもなく、冷蔵庫の肥やしになりそうな勢い。 一緒に買った「釜揚げしらす」 鮮魚コーナーで久し

絶妙なツンっとした辛味が癖になる春の副菜「花わさびの浅漬け」

興味本位で手にした「花わさび」。 試しに浅漬けにしてみると、「絶妙なツンっとした辛味と香り」と「おいしいシャキシャキとした食感」。 その味わいが癖になる春の副菜「花わさびの浅漬け」。 花わさびの浅漬け 興味本位で手にした「花わさび」 春の野菜が並ぶ青果コーナー。「ふきのとう」や「たらのめ」、「菜の花」と同列に並んでいた「花わさび」。わさびが好きなので、ついつい目に止まってしまいました。どんな調理法でどんな料理にするのかをわからなかったのですが、おいしそうだったので、

春野菜をソテーして季節を感じる「筍と菜の花の醤油バターソテー」

「筍」と「菜の花」。 爽やかな香りの「菜の花」。 穂先と中央部のメリハリの「筍」。 春を感じさせてくれる「バターソテー」。 本日のお品書き 筍と菜の花のバター醤油ソテー 「春野菜」が並ぶ青果コーナー いつもの青果コーナー。段々と、並ぶ野菜の種類が変わり、冬から春へ移り変わってきました。それと共に選ぶ野菜も変わってきて、春に旬を迎える野菜ばかり、手に取っていました。 ごはんに合うしっかりとした味わい 手元には「筍」と「菜の花」。ごはんと合うしっかりとした味わいの

甘味と辛味のメリハリのある魅力的な緑のぬた「ぶり刺し 葉にんにくぬた添え」

高知県の郷土料理「葉にんにくのぬた」。 脂のった「ぶり」と一緒に食べる。 「ぶり」の旨味と「白味噌」の甘み。 あと引く「葉にんにく」のおいしい辛味。 そんなメリハリのある味わいが魅力的な「緑の調味料」。 本日のお品書き 葉にんにくのぬた 頭の片隅にあった「葉にんにくのぬた」 3年ほど前に四国に住んでいる友人から「葉にんにくのぬた」を付けて食べる「ぶり」のお刺身がおいしいと聞いていました。でも、作ろうと思っていたけれど、なかなか「葉にんにく」を見つけることができませ

もっちり食感のびんちょうまぐろを使って「海鮮漬け」

「お刺身」を食べた翌日。 余っていた「びんちょうまぐろ」たち。 大きめに切り落とし、「塩昆布」、「白ねぎ」、「ごま油」と合わせて漬け込む。 つるっと、もちっとした食感がおいしい簡単にできる「海鮮漬け」。ごはんにもお酒にもぴったり。 本日のお品書き 海鮮漬け 奮発して楽しんだ後 「サーモン」、「まぐろ」、「ヒラマサ」、、、などたくさんの柵を買ってお刺身に。それを楽しんだ後に残った「びんちょうまぐろ」と「ヒラマサ」。次の日もお刺身で良かったのですが、なんだか気分が乗ら

出汁の味わいを纏った豆腐がおいしい「肉吸い」

少し寒い日。 ふと、思い出した温かい料理。 生姜を加えて、体を温めるようなイメージで作る 優しい味わいの「肉吸い」。 最後はだし汁を使った「〆」も。 本日のお品書き 肉吸い 寒いと温かい時間の交錯 段々と近づく春。お昼は温かくポカポカしてきました。でも、夜になるに連れて寒くなってきます。寒い夜に何を作ろうかを帰宅途中で考えていました。 残り物の「豆腐」 「お鍋」か「湯豆腐」にしようと買っておいた「豆腐」。しかし、作る機会がなくだんだんと消費期限が近づいていまし

ゆず香る塩ダレで食べる「ゆず塩ダレ豚バラ」

芳ばしく焼き上げた厚切りの「豚バラ」。 生姜、にんにく、白ねぎで作った「塩ダレ」。 そこにゆず皮で香りをプラス。 ふわっと、香るゆずと ガッツリとした、香味野菜の香り。 豚肉と相性がいい塩ダレ。 本日のお品書き お買い得だった「豚バラ」 精肉コーナーへ行くと、お買い得になっていた「豚バラ」。とりあえず、何に調理するのかは冷蔵庫を見てから考えて、かごに入れておく。いつもの買い物の仕方。 「ゆず」と「香味野菜」で「塩ダレ」 冷蔵庫を見てみると、「ゆず」と「生姜」、「

「エビチリ」が作れなかった日の「海老ときのこの餡掛け」

夜ごはんのお話 プリプリの大ぶりの「海老」。 にんにくと生姜がきいた「鶏だし餡」。 鶏だし餡が絡まった海老を頬張ると、 心地いいプリッとした食感とパンチのきいた味。 豆板醤とケチャップがなかった日に作った海老の餡掛け料理 本日のお品書き 海老ときのこの餡掛け お買い得だった「海老」 大ぶりの海老は少し高いイメージがあるので買うことに躊躇しますが、お安く手に入るのであれば話は別です。そんな経緯で手に入った「海老」。どのように調理しようかと悩むことに。 「エビチリ