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主体者は誰か?
仕事でも人生でも、目標を明確にする事の重要性を何度かお伝えしてきました。
それだけでも十分パワーを発揮しますが、さらにパワーアップするために、もう一つの要素があります。
それは「主体者を誰にするか」です。
取り組むことに対して、主体者が誰かを意識することで、結果が全く違ってきます。
では、主体者とは誰でしょうか?
例えばプロジェクトで仕事を進めるとして、リーダーでしょうか?中心となっている担当者でしょうか?全員?
どれもそれはそれで間違ってはいないと思います。ただ、より生産性を高く、より高い成果を求めるならばこれその答えは、「自分」ですね。全てにおいて自分が主体者となり、全力で取り組むこと。
そうすることで、物事の見え方が変わります。全て、自分のフィルターを通った見方になるので、自分のあり方によって見え方が変わるのです。
うまくいかないとしたら、それは誰かのせいではなく、自分のあり方が映って見えているだけです。自分が主体者ととして全力で取り組んだら、それがその場に反映されるようになります。
目標明確化 → 自分を主体者
目標を定めて、そこに向かって全力で自分ごととして取り組む、そうする事で目標に近づく事ができます。
目標を明確にする事も意外と難しいですが、それを自分の事として捉える事も難しいです。
是非、ここを意識して取り組んでみて下さい。見え方が変わりますよ。
今回も最後までご覧頂きありがとうございます。お役に立てたら嬉しいです。
岡本昌巳
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