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3章・人の心が開く対話力       ▼3・共感を大切に正論は押し付けない

これまで『まるバツ』で考えてしまう思考や
「普通は、、、」
『常識』という言葉を日常的に使っていた
ことが、どれだけ余計なエネルギーだったか(~_~;)
やっとそんな自分に気づいたのが令和になってしばらくしてから。

生きてきた環境や出会って来た人、育ててもらった
人達によって、自分というのが形成されたこと。
これを自分にしっかりと落とし込めた時に、余計な怒りやこだわりなどから発する言語にも意識できるようになりました(´∀`)

そんな自分を手放せるきっかけは、過去の自分と
向き合ってから。中には思い出したくないことから
泣いてしまうこともありました。過去の嫌なことが
原因だったり、学んできた教育から思考ができたことなど、過去の自分から学びます。色々な人がいるということがわかっていても、押し通したくなる思考がどれだけストレスになっていたかも、過去の人間関係からもうかがえます。

大抵の悩みは、人間関係だと言われていますが
その根底には、そうした根深い一人ひとりの思考のクセも影響していることがわかります。

あなたは、対話の際に自分の思考と異なった場合
どうでしょうか?どんな対応をしますか?

例えば
自分とは異なるから気持ちがシャットダウン
しますか?
または、、、
正論を伝えますか?
それとも、、、
共感しますか?

わたしが心がけていることは、
自分とは異なる話しであっても
相手の話から視野が広がるため
認知的共感性から
相手の感情を写し取ることなく
相手の話に理解するようにしています。
そうすることで、話しいる人にとって
心地よい時間となり話しが広がると
感じています。

逆の立場においても、否定されるより
共感は気分がいいものですね!

あなたがもし、自分が正論で苦しい想いを
したことがあったり、、、
自分がしてしまっていることに気づいたら
是非「どうして違和感があるんだろう?」
と考えてみるのをおすすめします。
過去の自分からヒントを見つけてみてください。



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