子供の頃から好きな本
実は哲学書なんだと気づいたのは大人になってから
本の表紙や挿絵もとても可愛くて
色々な企業ともコラボしていたりする
「星の王子様」は私の好きな本の一冊
作中に出てくる薔薇の花が幼い頃はイラついてあまり好きではなかった
大人になると、とても女性らしくて愛おしいなぁと思えるようになった
中でも1番印象に残っているのが
色々な星を旅してきた王子様が自分の星へ帰る際、毒ベビに噛んでもらわないといけないのだが
体は置いていく、持って帰るには重すぎる
という事を言う。何だか素敵だなと思った
死を表現する時に
魂だけ星へ帰る。体は置いていく。
という表現をすると、何だか体は動かなくなってもどこかで生き続けているような気になる
個人的には夏よりは秋にオススメの本
世代を超えて読んでもらいたい
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