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【メディア関連のつぶやきと整理】

僕がメディアに携わったのは、開発会社の立場で夕刊紙のWEBディレクターになった時だろう。初めはあらゆるものがわからず、でも、何かを理解したくて、システム関連の本も読み漁った気がする。

でも、理解できてたのかな、どうだろう、ただ思ったのは大学時代の講義をもっとちゃんと受けておけばよかったな、ということだ。プログラミング、システムを構造的に理解できて損はない。

そこで携わったのは、管理画面の改修や、ポータルサイトへの配信、ニュースの営業、月額サイトのグロースだったり、色々携わらせていただきました。ただ、月額サイト周りはもっと頑張れたかな、と思ったりします。じゃあ、今ならどうするのということですが、そういうのをもっと書き出していけたらいいだろうか。

その後、ポータルサイトにてトピックスの編集だったり、編集コーナーを持たせていただいたり、記事配信を受ける仕事をやりました。すごくいい経験でした。メルマガを大量の人に送るのはとっても緊張しました。

そして、CGMサービスに従事しました。みんなに投稿してもらって、盛り上げるのはどうしたらいいか、すごく試行錯誤がありました。グローバルに成功している会社でも、こうやって苦労していて、トラフィックを集めるにはこんな感じなのか、と。

一緒にやっていたメンバーの方々は僕よりも20近く上の人が多く、カスタマージャーニーとか、SEOを意識した年間スケジュールを作っていたけれども、まあ、色々学ばせてもらったと思いつつ、今ならどうするかな。どう対応するかな。あの時はこうした、こうするかも、みたいなのが少しずつだけど浮かぶ。

その後は、キュレーションメディアの立ち上げ、国際経済メディアの編集とディレクター、動画のCGMサービスなどに携わらせていただきました。占いのAPIの営業などもやりましたが、色々お世話になりました。

それ以降は、ゲームメディアの編集や、SIMのメディアの編集だったり、色々お世話になったのですが、なんか色々教わるばかりですな、頭があがりません。出版社での広告営業をこの辺りから始めた気がします。運用型広告も少し回したり、色々しました。

オウンドメディアの編集だったり、制作もやったことなかったけれども自らやったりしましたが、もう少しやれたかなあ。自社サイトもちゃんとしたものにしよう。

と、色々やってきた上で、今見えるのはなんだろうか。断片的に、広く、浅く、ざっくり理解している気はする。もっとアプリマーケティングとかは習得したほうがいい気がする。

後は、もっと大規模サービスの運営などだろうか。そうでないとなんとなくやばい気がする。なんとなくそんな気がする。

ECだったりもさらっと触れたりしたけれども、色々メディア的には打ち手があると思いますが、どこならいけそうなのか。

よくそんな話をしたりするわけですが、どこなら空いているのか。複合的に全部やりつつ、うまい形で連携可能性を探るべきなのか。年末にコラムを書くような感じと近いわけですが、どうでしょう、明確にこれっていうのがより一層苦しくなっている気がします。

年末には共創とファンクラブと書きましたが、なんか違う気がしてきました。それだけじゃやばい気がする。まずい気がする。

CMS的アプローチ、広告的支援、コミュニティ支援サービス、ライブ配信サービス…んーなんか違う。ブランド創出、コラボを生み出していく。それだけじゃない気がする。

結局何が強くて、どこなら勝ち筋として見つけられそうか、というか、隣、斜め上的なところを探すのがいいのだろうか。自社の資産の棚卸し的な。そして、どこにいきたいんだけど、みたいなのを整理するのがいいのかな。どうだろう。どうだろうか。少しインプットをしながら、今日は考えよう。