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「メディアでイノベーション、メディアのイノベーション」の意味とその先にあるもの
「メディアのイノベーション、メディアでイノベーション」というコンセプトのもと、できればカテゴリーの違うメディアと共催しながら、業界を掘り下げつつ、その横断をしていきたい。
それを繋ぎ合わせつつ、そこに基盤としてファイナンスや、データ、コンテンツなどを掛け合わせつつ、レバレッジをかけていきたい。
そのために、イベントを開いているし、仲間を募っているようなイメージ。互いにもっと掛け合わされる部分があると思うし、そして、メディア自体は、その接点のある産業に対して付加価値を提供できる体制、チームを共に作っていきたい。
そうするとこれまでのメディア自体から想像されるビジネスモデル以外にも広がるだろうし、製作委員会的なものも増えるだろうし、ただそれだけじゃなくて、横串で支援するような大きな合同会社なのか、資金や人材バンク的なのものできてくるかもしれない。
専門誌、業界紙にもすごい可能性があると感じていて、本当に歴史と、その業界での信頼は、本当にすごい。向き合っている業界に対して、新しい価値や、新しくなくても必要とされているだろう掛け合わせを持ち込んだりしていきながら、事業体を共に作り上げていけると、それはメディアのイノベーションにもなるし、メディアでイノベーションということにもなる。
その構想、思い、イメージは、この数年持っていて、共有し続けてきたつもりだったが、自らやらないと形にならないし、伝わらないし、レバレッジもかからないな、と。
なので、メディアイノベーションピッチの先にはカンファレンスもあるだろうし、ただそれだけではなく、近い思いを持っている方々とは、横連携も増えていくだろうし、そこのステージをグッと上げるための別アプローチとかも必要になってくるだろうな、と。
ある種、グッと進み続けないと、変に伝わって、意図と違う形に広がるのは、本意ではないし、でも、メリットであるとか、その先に何があるか、とかなどは上手い形で示していかないと継続も難しい。
それが言葉の力だったり、組織構築力ということなのかもしれない。ただ、メディアのイノベーション、メディアでイノベーションは、本当にあると思っていて、コツコツ、でも、素早く、そして、楽しく、どんどん推し進められたらな、と思ったりする。
Clubhouseでメディアイノベーションのルームを作ってきたのもそれが理由だ。なので、頑張ろう!頑張ろう!